ここ最近の事ですが、KATO製のキハ85系を再び増備しました。従来から現行製品の4両基本セット・5両増結セットの9両に加え、バラで2両の計11両を保有していましたが、特急「ひだ」で見られた編成のバリエーションを再現するべく、更に5両をオークションで買い集めました。

 

新たに加わった5両で、左側2両が第一世代製品(品番10-316),右側3両が第二世代製品(品番10-401/402)です。

 

第一世代製品は、左側がキハ85-3,右側がキハ84-3(M) です。1990年代の古い製品ですので共に傷や汚れがあり、特に窓ガラスの傷が気になります。一方、動力車としては前所有者の方の整備が良くて、走行状態は良好です。室内灯(標準装備)・ライトと共に電球方式で、正常に点灯します。

 

こちらは、第二世代製品で、左側がキハ85-7,中間がキロハ84-6,右側がキハ85-116です。2004年~2016年までの製品で、傷も比較的少なく美品です。室内灯(標準装備)・ライトと共に電球方式のままで、正常に点灯します。右端の貫通形先頭車(116号)は、ライト基板が非搭載(第一世代製品と同一)の仕様です。

 

動作確認は済ませましたが、まだ未整備のままです。清掃すると共に、現行製品(第三世代製品)の仕様に合わせて、ライトのLED化,カプラーをNJPBに交換,キハ85の車端床下機器の追加,貫通形先頭車のホロ枠装着などの入線整備を行うことにします。

 

キハ85系の保有車両は一気に16両にもなりました。キハ85系病に侵された熱は当分醒めそうにありません。

 

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【現行製品】