札幌から始発で富良野に向かう キハ40に乗る | 元高校教員のブログ

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定年退職から5年が終わりました。この間1年10ヶ月以外は自由人として旅人生活や地方でのに二拠点生活をしています。

前日エスコンフィールドに行ったため、寝たのは午前0時をまわっていた。

起きられるか心配であったが、4時半に目が覚めた。

キハ40が走る札幌5時54分発普通列車と滝川からの根室本線に乗るためである。

旭川まで約137キロをちょうど3時間で走る。

全部乗ると、根室本線乗り換えに間に合わない。

仕方なく岩見沢で特急に乗り換えて滝川に向かった。

  苗穂に留置中のキハ261系先頭車

  キハ183系5両は解体待ち?

山明号がはなたび宗谷号で出張中なのでそれ以外の車両が来るのだろう。

今回は1816+1701の編成である。

   先頭はキハ40-1701

普通のキハ40だが、外観はきれいである。

   3列シート、つり革、網棚

通勤通学時間帯を走るので、、3列シートになっている。

車両全体につり革があるのが普通のキハ40にはない車両である。

 

岩見沢では室蘭本線の列車が到着した。

   キハ40-1763 苫小牧所属

キハ150系の後ろには40がいた。

こうして特急に乗り換えて滝川に向かう。

滝川の乗り換え時にはいつもの通り「滝川物語」を待合室奥の自販機で購入。

不思議なのは1枚購入では150円なのに5枚入りや箱入りでは1枚あたりの単価が上がる。

それでもお勧めの菓子である。

(自分のブログでは3回ほど取り上げているので今回は省略する)

 

待っていたのは釧路からの転属組 正面に四角い枠がある。

相変わらず少ない乗客を乗せて富良野に向かう。

上りが滝川に到着していた。

   キハ40-1724+1745

富良野までは往復9本あるが、富良野から先は下り4本、上り5本と変則的である。

滝川駅は通学客が多く、根室本線はそこそこ乗客がいる。

 

野花南-富良野間のトンネルは9キロあるというが、かなり長い。

文化も変わる感じである。

前回多数のエゾシカを見かけたが、今回はいなかった。

芦別で首都圏色の転属組にキハ40-1749と交換。

根室本線ではよく見かける車両である。

1月に留萌本線に入線していたのには驚いた。

朝から6種類ものキハ40と出会えた。

 

根室本線でのマニアックな話。

滝川駅での必見はこれ!

以前にも書いたがなくなる前に是非!

「いい日旅立ち」 昭和40年代ですね。

あとはもしり駅の表示。

写真だとはっきりしないが、中央の表示は「もしり」とひらがなである。

漢字では茂尻と書く。

8時42分定刻に富良野到着。

富良野での行動を開始した。