JR烏山線の滝駅から徒歩5分の所にある栃木県の龍門の滝。

滝の上を電車が走る写真が撮れるので、撮り鉄を趣味にしている人の間ではそれなりに名が知られている。

滝の幅は65m、高さ20メートル。

 

滝の中央に男釜と呼ばれる甌穴(ポットホール)がある。

下の写真の中央辺り。

昔この穴に主がいるというので、近くの太平寺の和尚が主に会おうと連日大岩に座り

祈り続けたところ、21日目に男釜から大蛇が現れ、太平寺の山門に7巻半ほどまきついた。以後この滝は龍門の滝と呼ばれるようになったと言う。

 

今は便利になって、21日間祈り続けなくても、近くの民芸館で無料で会うことができる。ご利益を期待するなら多少のお賽銭は必要かもしれない。

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