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2023.06/04 [Sun]
乗り放題3日目「DENCHAで若松線を乗り鉄、特急みどり」
1.DENCHA乗り鉄若松線
BEC819系[DENCHA(デンチャ)]は、
2016年10月にデビューした、国内初の交流電化方式の架線式蓄電池電車です。
DENCHA動くイラストフリー素材
直方から折尾までは、架線から電気を得て電車として走り
折尾から若松までは、蓄電した電気を使って走ります。
DENCHAの写真だけは撮ったことがありましたが、
若松線を乗るのは、今回が初めてです。
デザインは、当たり前のように水戸岡鋭治先生(^_^;
JR九州とズブズブですね。
DENCHA(でんちゃ)若松線乗り鉄動画↓
DENCHAがパンタグラフを上げた状態↓(折尾から直方へ)
DENCHAがパンタグラフを下げた状態↓(折尾から若松へ)
JR九州では、DENCHAの運行区間を広げていて、
現在、平日の朝の1本(西戸崎駅7時46分発)に限り、香椎駅から鹿児島本線に乗り入れて博多駅まで直通運転を行っています。
香椎~博多間は架線があるので、普通の電車同様架線から給電して走っています。
また、DENCHAは香椎線のほか、福北ゆたか線でも走っています。
竹下駅ホームから車両基地にいたDENCHAを撮影↓
リニューアル前の折尾駅で撮り鉄したときの動画↓
2019年の撮影です
BGMはハイケンスのセレナーデ。鉄オタ人気の曲です。
2.折尾駅の立ち売りかしわめし弁当
折尾駅で鹿児島本線に乗り換えるとき
コンコースで立ち売り弁当のおじさんを発見!
以前から機会があれば買いたいと思っていたので
ラッキーと思って駆け寄り、名物「かしわめし」弁当を買いました。
おじさんも喜んで撮影にポーズを撮ってくれました。
昔ながらの薄板を貼り合わせた弁当箱に入ってるかしわめしは
絶妙な味付けのかしわめしの上に
そぼろ肉、錦糸卵、きざみのりがのっています。
容器の木の香りをまとって、他の駅弁では味わえない伝統の味です。
102年の歴史がある東筑軒のかしわめし、折尾に行ったらぜひお買い求めください。
動画はすでに紹介しましたが、見ていない方はどうぞ↓
かしわめし(小)780円
3.特急みどり885系(乗り放題9本目)
鳥栖から博多まで特急みどりで行きました。
前面展望がよい783系を期待していたらこのみどりは885系でした。
でも、先頭車自由席に乗って運転席をじっくり見せてもらいました。
上の写真のように885系では前面展望は立たないと見えません。
運転席と客席の間にあるガラス壁は、
運転席からの操作で一瞬でくもりガラスになります↓
スピードは時速120キロぐらい。あっという間に博多に着きます。
いつも乗り鉄旅には、2台スマホを持って行きます。
スピードメーターを表示しているのは回線非対応のiPhone。
写真を撮っているのは回線使用のAndroidです。
iPhoneではダウンロード済みの音楽を聴いたり、オフラインゲームをするのに使い、
写真撮影やネット検索、LINEアプリはAndroidを使っています。
今回、2日目に水族館で動画を撮りまくっていたら
「ストレージがいっぱいになります」というメッセージが出て焦りました。
Wi-Fi使用時にこまめにGoogleフォトにアップして、
スマホの画像や動画は削除しておかないとダメですね。
油断していました。
↓は佐世保で以前撮影した特急みどり783系です。
今回12本も特急に乗りましたが783系みどりに乗る機会はありませんでした。
以前、佐世保にお墓があったため、
もう何十回も乗っているので、
珍しくはないのですが、
12本も乗ったのにその中になかったのは少し残念でした。
783系特急みどりの動くイラストフリー素材
4.その他の特急
結局3日目は、特急みどり→特急ソニック→若松線往復(DENCHA)→特急ソニック→特急ゆふ
と4本の特急に乗りましたので、3日間合計で12本の特急に乗り鉄しました。
最後の特急ゆふは、博多で買い物をしたあと偶然ホームに来たのでフラリと乗りました。
こういうとき乗り放題キップは便利です。
ごほうび福岡ごほうび大分きっぷは、3日連続で8000円ですが、
結局24000円分乗りました。\(^O^)/
乗った列車は特急以外も含めて16本。
3日目は、午後1時前に帰宅したので、もっと乗り鉄しようと思えばできないこともなかったですが、さすがに疲れました(^_^;十分元は取れたと思います。
ソニックとゆふの動画や写真は、すでに今までの記事で紹介済みですので省略します。
ごほうび福岡ごほうび大分3日間で乗った特急
5.ここまでの乗り放題記事まとめ
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Re: マイラさん
わずかな停車時間に首から下げた箱に駅弁を詰めて
「弁当~弁当~」と叫びながら売り歩いていました。
蒸気機関車と木の客車の時代は、こんな風景があたりまえでした。
東京にいた幼少時に地方旅行したとき
「峠の釜めし」という有名な駅弁を親が買って
その容器(釜の形をした陶器)がずっと家にありました。
今では駅弁は、すべて、ホームの小売店(キオスクといいます)で
売っていて、立ち売りをする人はほとんどいません。
列車の窓も開かないタイプが増え、停車時間も1分ほどなので。
全国でも2.3カ所しかないそうです。