【総集】新春!三陸海岸満喫旅〈前編〉
〜4時間半乗りっぱの三鉄全線乗車!〜
旅行日:2023年1月3日(火)大安
夜明け前の出発
正月早々、三陸エリアの駅カードを求めて八戸からJR八戸線,三陸鉄道リアス線に乗り「大船渡市盛」まで日帰りで旅行しました。日本一長い第三セクターを1日で往復する旅の【総集】です!
おはようございます。朝の6時です。
辺りは真っ暗で、信号も点滅状態でした。
ここは僕の最寄駅「本八戸駅」です。
本八戸駅のバスターミナルに停車する八戸市営バス
①JR八戸線 425D 各駅停車 久慈行
本八戸(06:13発)→久慈(07:51着)
さっそく三陸海岸沿いに南下していきます。
八戸線は以前紹介した通り、八戸から久慈までを太平洋沿いに延びる路線です。三陸海岸の景色はとても最高で、週末にはレストラン列車が走っています。
少しずつ夜が明けてきましたね。
そして〜♪ 夜明けが〜はじまる〜♪
八戸市種差海岸天然芝生地・淀の松原付近
JR八戸線陸中八木駅(岩手県洋野町種市)
八戸線はとても太平洋に近いところを走っています。そのため東日本大震災の影響も大きかったようです。
日本一長い第三セクター
岩手県久慈市は久慈駅に到着しました!
みなさんご存知、あまちゃんの町です。
ここまで乗車してきたキハE131系列車
三陸鉄道は1984年に、北リアス線宮古-久慈、南リアス線盛-釜石が開業。2011年3月、東日本大震災で被災するも、震災発生5日後北リアス線陸中野田-久慈で運転再開。その後、復旧工事も進み2014年4月に全線運転再開。そして2019年3月、JR山田線宮古-釜石が三陸鉄道に移管され、営業路線の総延長が三セク日本一となりました。
②三陸鉄道リアス線
琥珀いろ 久慈(08:05発)
↓5108D 各駅停車 盛行〔直通〕
リアスの港 宮古
↓5010D 各駅停車 盛行〔直通〕
鉄と魚とラグビーの街 釜石
↓5212D 各駅停車 盛行
椿の里 盛(12:28着)
さあ、ここからは盛駅まで三陸鉄道の旅!
ゾロリラッピング車両で南下します。
あまちゃんで何度もみたこの車両の柄!
4時間半同じ車両に乗りっぱなしか〜
36-703 三陸鉄道かいけつゾロリラッピング
リアス線内の観光名所
三陸鉄道では景色の良い「橋梁」などで
数分間停車してくれます(日中のみ)。
列車から眺める海の絶景は最高です。
安家川橋梁(あっかがわきょうりょう)
野田玉川駅〜堀内駅に架かる橋です。1970年代に試みられたPCトラス橋では世界最大規模で、全長は305mです。
大沢橋梁(おおさわきょうりょう)
堀内駅〜白井海岸駅に架かる橋です。松磯と呼ばれる景勝地を眼下する橋で、眼下の海岸は、あまちゃんのロケ地の1つでした。
愛の磯辺 恋し浜駅(こいしはまえき)
1985年に小石浜駅として新設され、2009年地元のホタテブランド「恋し浜」にちなんで改名。改名以降、駅待合室にはホタテ貝を絵馬として飾る「ホタテ貝の絵馬掛け」が設置されています。
2010年に設置された「幸せの鐘」
「駅カード」ゲットだぜ!
目的である釜石駅・盛駅の駅カードをゲットできました。そして盛駅からは大船渡線BRT(バス高速輸送システム)が出ています。初めて目にし、乗車したかったのですが今回は諦め、八戸に帰ります。駅前のコンビニでお昼ごはんを買い、釜石駅に至りました。
③三陸鉄道リアス線
椿の里 盛(13:00発)
↓211D 各駅停車 釜石行
鉄と魚とラグビーの町 釜石(13:51着)
36-702 Thank You From KAMAISHI
ばーみりをん氏イラスト釜石駅と盛駅の駅カード
※36-702車両ではありません。写真は釜石にて。
〈後編〉に続く…
乗車券だけでこの車両に乗っていいの?
これは中々、レトロな車両ですな…
1人ぼっちの八戸線の車内
帰宅後、無い,無い,どこにも無い!
▼新春!三陸海岸満喫旅〈後編〉
最後まで閲覧ありがとうございました。