6/2 瑞風の旅③ | ドクターイエロー!

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ドクターイエローを中心に、レアな鉄道の情報をお知らせします。

1日遅れましたが、「瑞風の旅」の最終日の様子です。

瑞風をやや下から見上げた構図です。

ここは、山陰線の船岡駅です。

 

この日は、3つのハプニングがありました。

1つ目は、6月1日の夜は、本来なら松江駅で夜間停車する予定だったのですが、「線状降水帯」を避けるため、瑞風は夜に鳥取駅に移動したのです。

そして朝には…

新聞2紙(山陰中央新報・サンスポ)のプレゼントがありました。

こうしたおもてなしが「瑞風」の素晴らしいところですね。

 

2つ目は、餘部橋梁手前で、瑞風と鹿が接触して急停車したことです。

場所は、ここです。(実際は、ここから200m以上先の先頭車)

時刻は、12:04。

接触した鹿は見当たらず、15分停車したのち発車しました。

そして…

これが有名な「餘部橋梁」です。

やはり、外から瑞風全体を撮った方がいい構図になりますね。(笑)

 

そして、最後のハプニングです。

瑞風が京都府に入ると、新幹線が止まりそうだという情報が入りました。

そこで、急遽京都駅で旅行を中止して降車させてもらうことにしました。(本来の終点は新大阪)

東京や名古屋へ戻る4組が下車しました。

しかし、残念ながら新幹線は、止まっていました。

琵琶湖線も、安土の先はダメという話。

東京の2組は、京都に泊まると言っていましたが、名古屋組は、近鉄での移動に挑戦しました。

幸い、近鉄は名古屋まで動いていました。

接続がいい方だったので、3時間弱で着きました。(新幹線なら、34分です。)

 

なんとか、名古屋に着きましたが、次は名鉄が特急が走っていなくて、急行も区間短縮になっていました。

数本、急行や各駅停車を乗り継いで、なんとか自宅までたどり着きました。

 

豪雨による被害を受けた方々には、お悔やみ申し上げます。

自分は、濡れた程度で自宅に帰れたのでありがたかったです。

色々なことが多くて、忘れられない旅になりました。

 

細かい内容は、ドクターイエローの記事のあとに、「まとめ」でお知らせしたいと思います。

 

では、また。