1日遅れましたが、「瑞風の旅」の最終日の様子です。
瑞風をやや下から見上げた構図です。
ここは、山陰線の船岡駅です。
この日は、3つのハプニングがありました。
1つ目は、6月1日の夜は、本来なら松江駅で夜間停車する予定だったのですが、「線状降水帯」を避けるため、瑞風は夜に鳥取駅に移動したのです。
そして朝には…
新聞2紙(山陰中央新報・サンスポ)のプレゼントがありました。
こうしたおもてなしが「瑞風」の素晴らしいところですね。
2つ目は、餘部橋梁手前で、瑞風と鹿が接触して急停車したことです。
場所は、ここです。(実際は、ここから200m以上先の先頭車)
時刻は、12:04。
接触した鹿は見当たらず、15分停車したのち発車しました。
そして…
これが有名な「餘部橋梁」です。
やはり、外から瑞風全体を撮った方がいい構図になりますね。(笑)
そして、最後のハプニングです。
瑞風が京都府に入ると、新幹線が止まりそうだという情報が入りました。
そこで、急遽京都駅で旅行を中止して降車させてもらうことにしました。(本来の終点は新大阪)
東京や名古屋へ戻る4組が下車しました。
しかし、残念ながら新幹線は、止まっていました。
琵琶湖線も、安土の先はダメという話。
東京の2組は、京都に泊まると言っていましたが、名古屋組は、近鉄での移動に挑戦しました。
幸い、近鉄は名古屋まで動いていました。
接続がいい方だったので、3時間弱で着きました。(新幹線なら、34分です。)
なんとか、名古屋に着きましたが、次は名鉄が特急が走っていなくて、急行も区間短縮になっていました。
数本、急行や各駅停車を乗り継いで、なんとか自宅までたどり着きました。
豪雨による被害を受けた方々には、お悔やみ申し上げます。
自分は、濡れた程度で自宅に帰れたのでありがたかったです。
色々なことが多くて、忘れられない旅になりました。
細かい内容は、ドクターイエローの記事のあとに、「まとめ」でお知らせしたいと思います。
では、また。