子供の頃の鉄道好きが復活した

YouTubeで動画も公開中!https://www.youtube.com/@noritetsu46

平日に復活!E257系5500番台による、特急富士回遊号

こんにちは。

 

今回は富士急行線の話題です。

 

外国人観光客を中心に観光客が増加している富士五湖エリア。

そこに最も近づく鉄道が、富士山麓電気鉄道富士急行線です。

 

富士急行線を利用する観光客も一時コロナ禍で激減したものの、

ここに来て持ち直してきました。

 

2019年にデビューした、都心からの直通特急・富士回遊号は、

連日立ち客が出る盛況のようです。

E353系富士回遊号(大月駅

富士急行線のホーム長の都合で、付属の3両編成しか入れないため、

そもそも需要に対して容量不足なのでしょうが、

平日までこんなに毎日混んでいる列車も珍しいです。

 

河口湖、特急で行くなら直通乗り継ぎどっち?の動画アップしました。

youtu.be

毎日3往復に加え、土休日にはさらに1往復走っています。

3月のダイヤ改正からは、その臨時列車もE353系3両になりました。

 

それまでは、臨時列車は新宿から単独で走るE257系5両編成が

充当される事が多かったのですが、一旦消滅しました。

E257系500番台による富士回遊号

E257系5500番台による富士回遊号

しかし、7月から9月の平日に、

E257系単独編成による、富士回遊号が運転される事が発表されました。

富士急行ホームページより

 

5両で、ホームから”はみ出る”富士回遊号が復活です。

富士急線内では、このようにホームからはみ出て停車する
都留文科大学前駅

新宿11:32発と、以前走っていた91号と似た時間に設定され、

河口湖まで富士回遊号単独で走ります。

上りは河口湖15:33発です。

 

下りはフジサン特急11号を置き換える形になります。

フジサン特急の8000系は平日は河口湖でお休みになるので、

上りフジサン特急12号も平日は運休になるようで、

代わりに一般車両で特急が運転されます。

 

 

平日に観光地へ向かう特急が増発という、何とも珍しいケースになりましたが、

富士山に列車で向かう観光客の多くが外国人という事で、

平日も関係ないようですので。

 

個人的には平日休みで観に行けそうなので、

富士急行線を走る姿なども観に行ってみたいなと思います。

 

 

ブログランキング参加中!よかったらクリックをお願いいたします。

 

 

 

 

鉄道コム

 

にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村