いよいよ北陸新幹線の敦賀までの開業も見えてきた感じでしょうか?その中で気になるのが九頭竜線(越美北線)の存在。北陸新幹線の敦賀延伸に伴って並行在来線は3セク化になるので、越前花堂駅を起点に内陸部へ50キロ強の鉄路を延ばす同線にとってJR線から孤立してしまう路線になります。

 

 北陸の観光地を望む使用列車は前回の関西線と同じく小柄なキハ120形の気動車。やはり単行での運転ですが、車輛色彩は異なりますね。ちょっと往年の気動車はたらこ色を意識した!?そんな九頭竜線を乗車してきたのはお馴染みのレイルサロンC60さんからのレポートです。

 

  レイルサロンC60さんより

 先日、片山津温泉へ家内と連泊で行ってきました。行きは九頭竜越えです。九頭竜湖駅で休憩したら途端にスイッチが入り、越前大野以遠は下り4本しかないのに根性で撮影しちゃいました。(笑)

 

 キハ120は塗色の変更はありましたが、彼の地では元気でした。約30年前にも子供たちと一緒に行った頃に撮影した九頭竜線こと越美北線も送ります。この時は上りを撮影しています。オリジナル塗装?でした。2・5・6枚目は九頭竜湖、3・4・7枚目は越前下山にて撮影。

 

 ※撮影は全てレイルサロンC60さんです