秩父鉄道 秩父路遊々フリーきっぷ 紙券廃止 | 菅沼天虎の紙屑談義

菅沼天虎の紙屑談義

交通機関を利用する為の切符・・・一般の方々にとっては使い終わってしまえばタダの紙屑で、最後は係員に渡して終わりになるモノです。
そんな紙屑に夢中になってしまった大馬鹿モノの戯言にお付き合い下されば幸いです。

2022年5月に秩父鉄道秩父本線熊谷駅で発行されました、「秩父路遊々フリーきっぷ」です。

 

 

「ちちぶてつどうかぶしきかいしゃ」黄地紋券となります。

 

拙ブログの2022年5月16日のエントリ「秩父鉄道 熊谷駅 窓口端末発行券」でご紹介いたしましたように、秩父鉄道では2022年3月12日から「PASMO」を導入の際に主要駅の窓口に端末機を導入し、今回ご紹介いたしました「秩父路遊々フリーきっぷ」を購入した2022年5月の時点では、現金払いの場合は常備軟券、ICカードのチャージ払いの場合は端末券と使い分けており、いずれは常備軟券の「秩父路遊々フリーきっぷ」の通常発売は無くなって端末券のみの発売になるのかも知れない・・・と思ってはおりましたが、2023年3月31日の前売り発売を持って、端末券を含めて「秩父路遊々フリーきっぷ」の紙券での発売を終了し、MaaSアプリ”EMot”の「秩父路遊々フリーきっぷ デジタル版」のみの発売となってしまい、購入は出来ませんでしたが、端末券の「秩父路遊々フリーきっぷ」は1年余りの発売で姿を消してしまいました。