最後なんて言いつつ、実際引退するのは再来年くらい??
また185系みたいに、中弛みも出てくるんじゃないかと思いつつ…
それでも、静かなうちの早い仕掛けは功を奏すると信じながら記録を仕掛けていく。
5月13日の記録は、終盤へ…
短い時間でも効率よく回れるのが、大井町線の利点。
旗の台での記録は続く。
曇り空の日のホームでの撮影は薄暗いのが気になるが、それもまた日常。
所謂「ステンレス車第二世代」ともいえる形態も、東急では先が見えてきた。
実用本位なスタイルは、四半世紀を優に超え、35年も超えて第一線で運用されてきた。
まだまだ現代にも十分通用するサービスを提供し続け、使命を全うしようとしている。
やがてこの離合も希少になっていく。
安全に十分に配慮しながら、記録を重ねていきたい。
そして、また乗って、大井町まで一度走り抜けてみる。
次に向けてのロケハンも兼ねて…
走り抜いて、また乗って。
なんかいいアイデアは無いかなと、感性を研ぎ澄ませる。
これから先、沿線を歩く機会も出てくるだろう。
その時に備えて、ポイントを探し当てておきたいと考えている。
大井町線内で一番変化した大岡山駅。
車両は9007Fを除いて、その頃からラインナップは激変した。
そしてまた、10年を経てその構図は変わろうとしている。
これまではそんなにのめり込んでこなかった東急界隈だが…
思いついた時が吉、可能な限り見つめていきたい。
このシーンも有限。
今のうちに、コツコツと!
この日は、トップナンバー9001Fに乗車で締め括った。
方向幕に前照灯、さらに前面帯色等々様々手を入れられている一方、走行機器はそのまま。
独特のGTO-VVVFの変調音も未だに健在。
音鉄の皆様においては、VVVF黎明期の走行音も記録に残しておきたい代物だろう。
まずは、上々の記録スタート。
これからも折々に考え、折々に自分らしく動いていくことにする。
続く!