ふたつ星4047に乗車
2023/05/12撮影
不慣れなJR九州のネット予約でしたが、ギリギリで指定を撮ることができました。
武雄温泉駅に入線してきます。
木材を多用した水戸岡デザインの車両、どんな旅になるか期待させてくれます。
乗車したのは3号車、ドア窓のある席ですが、前方の窓からも景色が見られるので、それほど気にはなりませんでした。
早速2号車の売店へ行きますが、けっこうな人が並んでいました。団体の予約弁当の準備で手間取っていたようです。
「ねこかま」と「伊木力ミカンゼリー」を購入、ねこかまは見た目だけでなく味も上場、ゼリーには☆がふたつ。
波のような模様が描かれたブルーのキハ47が止まっていました。
約40分ほどで肥前浜駅に到着、17分間の停車時間を楽しみます。
駅外に出ることも可能。立派な駅舎を撮影します。
地元名産品の販売もありたくさんの人が購入されてました。
どこの国でもこどもは同じよう、「ぜったいぼくが撮るんだ!」。カメラを離しません。
こちらはさらに海に近付いた小長井駅での撮影タイム。雲仙が間近に見えるようになりました。
アテンダントさんが発車を知らせる鐘を鳴らします。
2号車は「ラウンジ40」。ここはおとぎの国のようです。乗車後半になれば混雑もなく、ゆっくり体験できます。
諫早を過ぎ海が車窓の右側に移ります。線路が海岸線を離れると終点はもうすぐです。
13:15高架ホームとなった長崎駅に到着しました。前回訪れたのは、地平ホーム廃止直前でしたが、ずいぶん変わったものです。でも、ふたつ星のデザイン、海沿いの静かな駅にもこのような近代的な駅にもよく似合っていると思いました。