しろくま君です~パンダ

 

昨日、ある施設で、小田急1800系&秩父800系保存車にて披露会に呼ばれて行きました!!

 

小田急1800系&秩父800系といったら、元国鉄63系で戦後払い下げが行われ、各私鉄へ分散された。

小田急も50両ほど投入されたもの、そのあと1957年~1958年にかけて、車体更新が行われ、現在の姿になった。

そして、輸送力増加に合わせて、4000形との連結も始めたもの、脱線事故が頻発に起こるようになり、結局4000形との連結は中止され、1800形単独運転になった。

そして1981年で、引退し、秩父鉄道へ移し、秩父鉄道800系と名どって第2人生を始めた。(実質的には第3人生)

 

そのあと、元国鉄101系のこと1000系と置き換えが進み、1990年で秩父鉄道から降りた。そのあとそれぞれ個人宅へ引き取られたもの、ほとんど解体されたがデハ1801だけ生き残り、保存会が引き取り某施設へ運ばれ、そこで再び小田急電鉄時代の姿を戻している。

 

かつて、秩父市に住んでいて、坂戸市にある学校へ通学するために東武、秩父鉄道経由で通学した際に100系、300系、500系、800系とともにお世話になった。

特に800系はかなりお世話になっている。

1000形の波が押し寄せられ、休車となった800系(元小田急1800系)

今に思うと、まともな写真が撮れていないのが悔やまれる。

 

そして、クハ1851が個人宅で保管されているところ、解体の予定の情報を保存会が聞きつけ、クラウドファンディングの企画で、ようやく同じ施設内へ運ばれて、再会となったと。

披露会へ呼ばれて、某施設へ飛んだわけでした。

 

某施設に入ると、目に飛んできたのはこれでした。

本当に800系1編成がいました!!

左が秩父デハ800、801F。(1801F)、右側が秩父クハ850、851F。(1851F)

 

違った場所を撮ってみて・・・。

 

これが、クラウドファンディングの企画で、引き取った車両。たしかに半分カットされており、さらにライトも無くなっている。

 

 

本当に小田急を思い出されるようなもの。

 

そして、デハ1801にさよならヘッドマークが付きました。

 

 

本当に良い感じです!!

 

そして、車内公開が行われ入りました。

まったく変わらない。

右下に、ライトがありました、それは、無くなっているクハ851に設置するためにのものにこと。

 

この場所が、小さい時にすごくお気に入りの場所でした。

 

秩父鉄道時代のときが残っていました。

よくみると三峰ロープウェイがあり、明戸駅もありました。

 

そしたら、クハ851に「急行秩父路」のヘッドマークが付きました。

 

さらに、羽生行きに変わりました。

ほんとうに秩父鉄道時代を思い出されます。

 

ありそうであって、無かった幻の「準急綾瀬行」

 

最後にクハ851を撮って、保存会会長に挨拶してから、退散しました。

 

某施設は基本的事業所内なので非公開であり、アポなしで訪れないようお願いします。