西金工臨の残影を求めて

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昨年中に運行を終了した水郡線の西金工臨ですが、その後もホキの郡山入出場の配給輸送が続けられています。本番の工臨がないのに何故なのかは全く分かりません。

 

勿論砕石は搭載されませんが、見た目は工臨そのものなので今となってはとても貴重なネタです。先日約半年ぶりに水郡線までプチ遠出してみました。

 

過去に定番撮影地は大体訪れているので今回はあまり人気のないマイナーな所で撮ってみようと画策します。確かに面は陰るし、草も少々あってマイナスポイントはいくらでも探せますが、事前に来たE130系で編成が入ることを確認しました。

 

この時は他に誰もいなかったのですが、本番直前に追っかけ?の車テツの方が2人参入しました。

 

 

小湊の時と同様下には不完全な水鏡がわずかに見えています。この先の超有名撮影ポイントでは線路端に田植えがさせていない水田がありましたが、強風でダメだったみたいです。

 

このホキ配給は4両編成が定番のようで、かっての工臨に比べるとややボリューム不足ですが、東管内ではもう東北とここでしか見られない光景です。

 

最後にオマケで昔旧客のイベント列車を撮りに行った時、偶然下りのホキ配給と遭遇

したことがありますが、時間的に光線はダメダメでただシャッターを切ったというレベルです。この時は恥ずかしながらこの列車が何なのか知らない始末でした(^_^;)

 

デーテンもホキも来年度はほぼ確実に消えて行く運命でしょうね・・・・・