今は見られない列車・車両・塗色(29・117系東海色)   | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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このコーナーでは今まで乗車・撮影した列車・車両・塗色の中で、今では見られないモノを紹介いたします。
 
第29回目は、京阪神と中京圏の速達列車で活躍していた117系直流近郊形電車うち、
JR東海に継承され、後に塗色変更された117系東海色です。
 
民営化直後に自社所有の全車両が国鉄時代由来の新快速色からアイボリーホワイトにオレンジ帯の東海色へと塗色変更されました。

 

 

初期は太い帯と細い帯の2本でしたが、後に太い帯1本に統一されています。
しかし、塗色変更直後に311系が導入されて主役を追われ、
さらに313系の投入・増備により早くも引導を渡され、引退しました。
 
現在リニア・鉄道館に保存されている117系は新快速色に戻されています。