続きです。

 

2023年5月17日(水)

ホテルの窓から

 

この日は鶴ヶ城を観光してから磐越西線に乗り、喜多方にラーメンでも食べに行こうかなと思っていたのですが、朝からとても天気が良かったので、早朝にホテルをチェックアウトし、駅へ向かいます。

 

423D 只見線 小出行 (会津若松駅) 2023/5/17

 

会津若松6:08発のこの列車で終着の小出まで只見線に乗り、景色を楽しむことにしました。

只見線は全線での運転が再開されてから連日混雑していると聞いていましたので、この列車も混んでいるかと思っていましたが、10名程度の乗車でした。

 

第一只見川橋梁付近

ワンマン列車でしたが、絶景ポイントの手前では運転手さんから案内があり、徐行して通過します。

 

会津川口駅にて列車交換のため暫し停車

只見線には2017年3月に小出から乗車したことがあり、その時は只見駅からこの会津川口駅までは代行バスでした。

 

2017年3月訪問時

 

この駅の雰囲気がとても良くて印象に残っており、再訪したいと思ってました。ただここで降りてしまうと小出方面行は15:29までないので、先へ進みます。

ここから只見駅までは長期運休だった区間で、列車での訪問は初めてです。

 

会津塩沢付近

 

列車は9:07に只見駅に到着、ここでもしばらく停車時間があり、ここからは車掌が乗務する区間です。

 

只見駅にて

 

只見を9:30に発車し、列車は福島県から新潟県に入ります。山間を抜けて車窓から水田や越後三山が見えてくると、終着の小出に10:41に到着です。

 

小出に到着した423D

会津若松から4時間以上の列車旅でしたが、車窓の景色も良く、また停車時間の長い駅もあり、飽きずに楽しめました。

また沿線の方々も列車通過の際には手を振ってくれるなど地域の皆さんにも只見線は愛されているのですね。

 

続きます。