32年ぶりのTUMPAT | 旅一郎のブログ

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国鉄(日本国有鉄道)が、最後の全盛期を迎えた昭和47年ー53年までをテーマにした、汽車旅のブログです。

旧型客車亡き後、日本の鉄道旅行は本当につまらなくなりました。そのため海外ネタも載せています。

当時の雰囲気を伝えるものは鉄道にかかわらずアップします


Mr.Mingに奢ってもらった50リンギで

駅前の食堂で食事をしました。

トムヤムスープとご飯が8リンギ(240円)

レモンウォーターが2リンギ(60円)

ここはホテルの最寄り駅、ワカフバル。

ここから始発駅のTUMPATまで1リンギ


切符を買う時「10分前に来てくれ」と言われました。

改札が10分前か?とおもったら10分早く来た。

普通列車(コミューター)ながら、ビュッフェがついています。


以前この路線に乗った時はシンガポール行きの夜行列車1本と途中のグァムサンまでの普通列車1本のみだった。


情報もほとんどない時代、スンガイコーロックからマレーシア国境を越えるところまでは地球の歩き方」にあったので、スムーズにいけましたが、そこから先の列車の情報がなく、まさに行き当たりばったりでした。


スンガイコーロックからマレーシアに入るとランタウ・パンジャンという小さな街です。

30年前はそこからバスで宿泊地のコタ・バルに行きました。



そのバスの中で、列車を見かけたのがワカフバルの駅でした。

ちょうど列車が止まっていたのですが、その日は

コタ・バル泊まりの予定でした。


もし夜行があるなら乗ってもいいかと思ってTUMPATの駅まで行くと、次の列車は15:00のグァムサン行きのみ。シンガポール方面は11:30だという。


ワカフバルの駅で見えた列車がまさにそれだったのだ。


情報があれば、ワカフバルからシンガポール行きに乗れていたと悔しく思った。


そんな思いのあるTUMPAT駅。

現在改装中でこれまた電車ホームになっていた。

この踏切は覚えています。

初めてTUMPATに来た時

ちょうど列車の入れ替えをしておりそれが夕方の列車だった。



行き止まりの方からTUMPAT駅を見る。

根室のようです。

ビールが飲みたいので売っている場所を探します。


コンビニやスーパーにはなかったので、聞いてみた。


角を曲がった中国人の店にあるとのこと。


確かにありました。

ただしギネスのみ、しかも10リンギ(300円)


ATMを見つけたのでカードで下ろせるか試した。

できました!


今夜乗る20:30発ジャングルトレイン27レ

発車まで付近をウロウロしていると、懐かしい夏休みの鹿児島の田舎を思い出した。

昔のTUMPAT駅との比較写真がありました。

昔の駅は枕崎のように味があった。

20:10入線。



エアコン寝台は神

時刻表です。