東急電鉄・九品仏駅 東京の駅をぐるり34 | 駅が大好き!misakitty

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日本中の駅と空港を旅するmisakittyの空鉄の記録です。
国内の鉄道はほぼ完乗済み、航空は、JGC・SFC取得済み2024年はJGCプレミア資格。

この時間は、東京都の駅をぐるりします。

本日の駅は東急電鉄・大井町線の九品仏駅です。

 

写真は,平成10〜20年代撮影のものが多くあります。現在の状況とは変わっていることがありますので、参考にする際はご注意ください。

また、当ブログをご利用される際は、必ずこちらの記事「免責事項について」をお読みの上、ご覧くださいね。

では,最後までごゆっくり!

 

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本日も大井町線の駅をぐるりします。

 

上下線の中間にモルタルの駅舎があるという、私の好きそうな駅です。
駅看板が見にくいですが、九品仏(くほんぶつ)駅です。
東京以外の方には、あまり知名度は高くないですよねえ。
九品仏というのは、上写真を右に進んだところにあるお寺、浄真寺九品仏のことです。
東京以外の方も九品仏は知らなくても自由が丘はご存じでしょ?九品仏駅は昭和4年に開業したのですが、九品仏駅が開業するまでは、田園都市線の自由が丘駅浄真寺九品仏への最寄り駅として「九品仏」を名乗っていたんですよ。
 
では線路に挟まれた九品仏駅に入ってみることにしましょう。
 
駅舎に入ると右手に自動券売機、有人窓口、奥に改札があります。
上下線に挟まれている環境の割りには広いなあって思いましたよ。
 
改札を入って構内の先端近くまで行ってみました。
奥が溝の口・二子玉川方面です。
ホームの先が狭くなっているのがお分かりでしょうか?
その先には踏切があります。
ホームの有効長は短くて、大井町線の5両編成の列車を全て収めることはできません。
そのため奥の1両分は、ホームカットが行われます。
柵の向こうに狭いホームもありますが、このスペースは、自由が丘・大井町方面列車の最後部、乗務員の乗降確認用に使われるホームとなっています。
 
振り返って駅舎側の構内です。
島式のホームは駅舎同様、それほど狭くはありませんが、大手私鉄の都内の駅としては狭く感じます。
 
最後に駅名標です。
 
再び駅前に出て、駅舎と停車車両です。
停車中の車両は9000系ですから現在でも走っていると思います。
 
そして駅前。
浄真寺九品仏とは反対の方向です。
まっすぐ進むと環八とクロスします。
 
 

(平成29年12月訪問)

 

 

 

 

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