前回に続き今回も風が弱い五月晴れの一日を狙ってのローカル線へ水鏡散策に行ってきました。
今回は前回の明知鉄道、長良川鉄道と並ぶ中部地方の非電化ローカル線である樽見鉄道です。
桜の季節は多くの人で賑わうこの路線ですが、桜の時期が終わると同業撮影者に出会うことがめっきり減りますね。
この閑散としている如何にも長閑なローカル感満載の雰囲気が好きな私です。
まずは目指したのがこちら。
背景の山が水鏡に映って列車を目立たせてくれます。
山間の田舎風景を撮ろうと考えましたが、少し列車が目立たなくなってしまいました。
ここまでくると民家が入りすぎて画になりませんが、取り敢えず目標の水鏡はゲット!
樽見鉄道の走る区間は本巣あたりの街並み区間から先は一気に山間区間へ入るので、自分なりに良く探せないでいるためなんでしょうか、なかなか水鏡の田舎風景にピッタリくる場所が少ないですね。
前回の明知鉄道と今回の樽見鉄道の二つのローカル線で、この季節限定の田園水鏡風景を撮りに出掛けた報告をアップさせていただきました。