「まずい棒」と「ぬれ煎餅」を買う~銚子電鉄 | 車内販売でございます。

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今回は、ゴールデンウイーク中にイベント会場2か所に行って、銚子電鉄の品物を購入した話です。

↑2021年9月撮影。

 

【1】銚子電鉄の品物を買う

千葉の犬吠埼付近を走るローカル私鉄・銚子電鉄。

主に「ぬれせんべい」などの食品で収益を上げて、路線を維持しています。

この銚子電鉄の品を、イベント会場で3種類購入しました。

■ぬれ煎餅《カツオ》

「香り高い鰹節を生地に練りこんだ拘りのおせんべいです」と書かれています。

プレミアムな1品です。

 

■まずい棒

ぬれ煎餅と共に知名度抜群の品です。

ほぼ「うまい棒」なのですが、経営が苦しくてマズイから自虐的に「まずい棒」と名付けられました。

左のピンクは紅ショウガ味です。岩下の新生姜バージョンです。

これは、私は食べずに四国に持っていきました。

 

■赤字が消える暗記セット

銚子電鉄らしいギャグです。

銚子電鉄がこんな品を作るもんだから、島原鉄道が真似しちゃったじゃないですか!(発案者は同じ)

2022年7月に島原鉄道に行った際は品切れで、その後に新バージョン発売とのこと。

私は受験業界で働く身。仕事で使います。

 

 

【2】四国への土産に

ゴールデンウイークの最後に、久々に四国まで乗り鉄に行くことになっていました。

地域の人に、軽い差し入れをしたい、でも高い物で気を遣わせてはどうかと思います。

となると、受け取ってもらいやすいのが「まずい棒」です。数多くて大勢で分けられます。鉄道ファンなら知っている品物ですし。

千葉県民の私が、地元の安い「まずい棒」を買うことにしたのですが、「ぬれ煎餅」はJRの駅の売店で結構売っています。でも「まずい棒」は、かさばる上に割れやすいのでしょう、駅の売店には置いていません。

パッと調べたら、次の日に柏のイベントで銚子電鉄が出店しているそうです。

 

 

【3】柏SL公園で「まずい棒」

柏駅から徒歩10分、「柏西口第一公園」でイベントが開かれていました。

そこに銚子電鉄が物販していましたので、行きました。

D51が静態保存されている公園で、多くの親子連れが来ていました。

ミニSLにも乗れます。行列ができていました。

マニアックなヘッドマークです。

「SL銀河 青函DC号」って8年前!私も忘れてました。

ここで「まずい棒」と「赤字が消える暗記セット」を購入。

来場者が多いと、品物もよく売れます。

人気だったのが、せんべいを焼く体験です。

 

 

【4】御徒町で竹本社長から「ぬれ煎餅」

柏駅から都心に向かいます。

普通列車グリーン車で缶コーヒーを飲みながら検索していたら、何と御徒町駅前でも銚子電鉄が物販をしていて、竹本社長が来ているとのこと。

だったら、通り道だから、御徒町にも寄ってしまえ!

御徒町駅のホームから眺めると、多くの出店が出ています。

半分以上は鉄道関係です。

ステージでも盛り上がっていました。

子ども用の制服で、記念撮影できました。

銚子電鉄、ありました。

いろいろ売っていますが、「まずい棒」は柏で買いましたから、ひと品だけ買います。

買ったのは「ぬれ煎餅」のカツオです。

次の客がいたため、社長に軽く挨拶だけして、終了です。

 

ぬれ煎餅のカツオも、実は四国に持って行ったのです。

2日目の高知で差し入れしようかなと思ったのですが、カツオの本場の高知県に、わざわざカツオ味の煎餅を持っていくのは、挑発的と気づき止めました。

 

 

銚子電鉄、応援しています。

↑2020年6月撮影

 

まずい棒など銚子電鉄の品物を買った話はこちら↓

 

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