九州で“STAR” トしまSHOW!!~太宰府編~(23LT-02) | いきもの快速 旅青年T

九州で“STAR” トしまSHOW!!~太宰府編~(23LT-02)

 七隈線からこんにつあー!!引き続き、先日の九州旅行についてエリア別に振り返っていきます。今回は太宰府編です。

 4月30日朝、中津から列車を乗り継ぎ、博多に到着しました。ここで地下鉄に乗り換えます。博多を通る地下鉄は空港線だけです。

 

 

・・・という話は過去のものになってしまいました。天神南発着だった七隈線が今年3月27日に博多まで延伸したのです。これにより、博多から天神方面への地下鉄ルートが2つになったのです。今回は七隈線ルートを利用しました。

だいたい8分間隔のようです。それでは乗ってみます。けっこう利用者が多かったと感じています。やはり、博多までつながったのは大きいようです。これに乗って、天神南まで移動しました。これにて七隈線の乗車率が再び100%となりました。

 天神南から数分歩き、西鉄福岡(天神)に到着しました。どれに乗ろうかな?今回は9時48分発の太宰府行き急行に乗ることにしました。3ドア5両編成のようです。

どんな車両かな?

3000系でした。しかし、色がいつもと違っていました。実はこれ・・・

 

 

太宰府観光列車「旅人(たびと)」なのです。運用は実は告知されていて、土休日は基本的に福岡(天神)9時48分発の太宰府行き急行の運用に割り当てられるようです。始発駅で早めに来ていたこともあり、余裕で座れました。関東民がうらやましがる転換クロスシートです。1~5号車でラッピングのテーマがバラバラになっています。真ん中の車両3号車には願い事の紙と祈願箱が設置されています。

乗れただけでもご利益がありそうなこの列車は通常と同じ急行停車駅で、二日市へ向かいます。二日市で列車の進行方向が変わりました。ここから先は太宰府線に乗って、終点の太宰府まで行きます。二日市発車後の自動放送では観光案内の放送が4か国語でありました。西鉄五条で反対列車とすれ違い、無事に終点の太宰府に到着しました。

 太宰府駅周辺には既にたくさんの人が・・・。外国人観光客も結構いました。3年前のこの時期だったら、人がほとんどいない寂しい風景だったのだろうと感じています。

 

このまま折り返しの列車で戻るのはもったいないので、メインの場所に行くことにしました。

 

 

 

はい。太宰府天満宮に参拝しました。令和の元号が発表されて以降、令和発祥の都として注目度が上がり、太宰府天満宮を参拝される方が増えたのだろうと感じています。また、大宰府に行ってみたいと感じています。

 次の目的地へ向かうため、再び西鉄の列車に乗りました。次は・・・

二日市行きのようです。待っていた列車は・・・

また旅人でした。昼間は二日市~大宰府間を行ったり来たりするようです。これに乗って、二日市へと戻りました。なお、普通列車では自動放送は流れません。ご了承ください。二日市で9000系3+3両の福岡(天神)行き特急に乗り換えて、終点の福岡(天神)まで移動しました。この先の話は・・・明日以降お伝えする予定です。