撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

南海 岸里玉出(2023.5.4) 6305F 区間急行 林間田園都市行き

2023年05月21日 21時26分12秒 | 南海・泉北高速
5/4に、南海高野線 岸里玉出駅で6300系の区間急行運用を撮りました。
1枚目は、高野線岸里玉出駅を通過するモハ6355(旧モハ6106)の区間急行 林間田園都市行きです。



2枚目は後追いで、岸里玉出駅を通過するモハ6305(旧モハ6105)です。
行先幕は種別と行先が一緒に書かれているので、長い駅名は2段になって、やや見にくそうです。



この日は阪堺電気軌道を撮っていた合間に、南海 岸里玉出駅で高野線を撮りました。
以前も紹介しましたが、地上時代は南海本線の岸ノ里駅、高野線は玉出駅で別の駅だったそうですが、1993年の南海本線の高架時に両駅が統合されて岸里玉出駅となっています。
6300系は1970~73年に6100系として76両が登場しています。
6000系と同様のステンレス車体ですが、側扉が両開扉となり、側窓は一枚下降式に変更されています。
1996年~以降に更新工事が実施されましたが、パイオニア台車からS型ミンデン台車への交換が行われました。
1996~2001年に54両、2006~09年に22両が改造されて、6300系へ改番されています。
6300系の前に登場していた片開扉の6000系は引退が始まりましたが、6300系は全車が健在で活躍中です。


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