5月13日（土曜日）、新潟駅から2日目の旅をスタートした私「三好 鉄道」は吉田駅を経由して東三条駅に到着し、東三条駅からJR弥彦線の電車に乗って再び吉田駅へ戻り、弥彦行きの普通電車に乗り換えて終点の弥彦駅に着いたところまでを昨日のブログに書き綴りました。
今日は弥彦駅から旅の話を再開します。
8時14分、JR弥彦線の北側の起点・終点である弥彦駅に着いた後は折り返し、8時20分に発車する「吉田行き普通電車（E129系）」に乗りました。
弥彦駅を発車してから9分後の8時29分、終点の吉田駅に着きました。
吉田駅に着いた後は2番線ホームへ移動し、8時42分に発車する「柏崎行き普通電車（E129系）」に乗り換えました。
因みにJR越後線の吉田駅～柏崎駅は本数が非常に少なく、昼間は2～3時間に1本のペースで走るので、どうしても午前中にJR越後線の電車に乗って柏崎駅へ向かいたかったがために、弥彦駅に着いた後、すぐに折返しの電車に乗る必要があったのです。
8時42分、定刻どおり吉田駅を発車した柏崎行きの普通電車はしばらくすると、車窓から広大な水田地帯の中を走ります。
吉田駅を発車してから32分後の9時14分、出雲崎駅に着きました。
因みに出雲崎は江戸時代の僧侶・良寛の出生地であり、松尾芭蕉の奥の細道にも登場する北前船の寄港地として有名ですが、駅は四方山に囲まれた内陸部に位置するところにあります。
あと、出雲崎で思い出したけど、今から15年前の2008年（平成20年）にリリースされた黒人演歌歌手、ジェロさんの「海雪」が聴きたくなりました。
出雲崎駅を発車してから35分後の9時49分、終点の柏崎駅に到着し、「JR越後線（柏崎～吉田～新潟、83.8㎞）」を
「完乗」
することが出来ました。
（つづく）
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