阪奈間を走る近鉄電車は車体全体にラッピングを施した編成が複数いるので狙う楽しみがあり、特に車内も装飾している1026系の「ならしかトレイン」は撮影だけでなく乗車も出来たらラッキーですが当初VH27の1編成だけだったのがVH29が加わって2編成になったので狙いやすくなり、有り難く思っています。車内も装飾しているラッピング車は「ならしか」の前にも海遊館トレイン(5800系DH03)がありましたが海遊館の時はL/C車だったので車内の雰囲気が異なり、クロスシート状態になることもあったので2種類の内装を見ることが出来ました。


(2023.5.15 額田〜石切間にて撮影)

 普通運用に入るVH29です。ならしかトレインになってから私の中での注目度は一気に上がり、種別に関係なく狙いたい気分になりますが普通電車の時は短距離でも長く乗車出来ることがあるので乗り得だと思っており、楽しむのにも都合が良いです。


(2023.5.15 額田〜石切間にて撮影)

 ならしかトレインになったVH29は主に阪奈間で快速急行から普通まで幅広く活躍し、阪神の尼崎や神戸三宮へも日常的に顔を出していますが運が良いとVH27との「ならしか並び」が実現することがあり、私もこれは撮影したいと思っています。「ならしか」が2編成になったことで阪奈間を走る近鉄車の全面ラッピング車は3編成になり、今まで以上に楽しくなったと感じていますが1日に2回以上「ならしか」に乗車することが出来たらラッキーであり、元気になります。