今日はNゲージ鉄道模型、3両居るED79の話です。ED76 500に続いて[架線注意]表記を入れましたが若干やり方が変わっています。TOMIXのPS103に換装しているパンタグラフ塗装もやり直しました。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

KATO 3076-1が3両ですが、パンタグラフを2EndシングルアームからTOMIXのPS103に交換しています(両End共)。今回の主目的は矢印、小さくて見にくいですがオデコの[架線注意]表記です。JR北海道所属の電機にのみ付けられていた特徴と思います。先日ED76 522に施工しました↓が、ED79 3両にも拡大しました。

 

 

ED76同様、KATOの集電板青矢印 丁度幅が合った..😁)を切り出してトレジャータウンの架線注意インレタを転写するんですが、今回は赤のスプレー塗装としました。左の緑矢印のように割り箸にくっ付けて塗装しています。矢印は2箇所だけですが上方にも沢山、必要数は6枚ですが多めに切り出しました。幅は合っても高さは目視切り出しで少しづつバラツキがある為、良さそうな高さのものを選んで使おう です😁。

 

スプレー塗装に使ったのは新たに買ったジェイズのものです。BONA FIDEのマニ36を組んだ時に使ったぶどう色2号のインレタ喰いつきが非常に良かったので、転写インレタの耐久性が上がるかな?と買ってみました。以下記事↓マニ36 2068の手直しをやっても全く転写インレタがズレたり剥がれたりすることがありませんでした。

 

 

ところが、塗装した色はED79 14のボディーに比べるとだいぶ明るい感じ..

 

先日ナナゴーの赤がびみょーに3色あるとの記事を書きました↓が、最も明るい色(写真はその1両 ED75 129に近いかな~。今回の様なミクロパーツ塗装には使えそうですが、車両の塗装には私のイメージと合いません😅。

 

 

インレタ転写も結構大変でした。ほぼジャストサイズになるよう切り出した銅板に転写、位置出しが難しいです。写真はインレタシートを位置合わせでズラしているうちに意図せず転写されちゃったものです😅。それでも何とか3両分6枚を準備、塗装面に転写するのはちょっとでも余白が出来ると金属光沢が目立つためです。

 

裏側は無塗装なので所定位置に貼り付けてから筆塗りを入れるんですが、今回矢印=貼った[架線注意]裏に色を入れるのに屋根パーツを外して行うことを思いつきました。最初のリンク↑ED76 522の時は屋根を外さずオッカナビックリ黒を挿したんですが、屋根を外せば余裕を持って作業できます。赤い部分に貼り付けていますから赤2号を挿すことにしました。

 

また、ゴム系接着剤だけではこの写真のように斜め上を向いてしまったりもしたので、裏に瞬間接着剤を少量付けることにも踏み切っています。

 

これで斜め上を向くのも抑えられました。これも屋根を外した状態で接着剤挿し、ED76 522の方も同仕様にすると思います。

 

ボディー上部にはDCCデコーダDN163K4aが干渉しないよう切込みを入れていますが、矢印の部分、切込み過ぎのボディーも発見されました。ボディーも余っているので交換しようか?と思ったんですが写真右、これも塗装が明るめなんですね~😅。特に支障が出ない限りそのまま行きます。

 

パンタグラフの塗装が剥がれたり、また3両バラバラの色だったので

 

再塗装、ニュートラルグレーに統一しました。空気碍管には自分で調合した(TAMIYAエナメル パークグリーンとホワイトを混ぜたもの)を入れています。

 

これでED79 7ED79 14ED79 4 3両共[架線注意]とパンタ塗装を終えました。前パンと[架線注意]が北海道の電機”らしさ”なんだと思います。快速海峡牽引機はHゴムも白パーツに交換しています。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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