スマホ鉄 その1 | いい話くんの鉄道日記

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日本全国で活躍する蒸気機関車の撮影記録です。最近は鉄道風景写真がメインになってきました。

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先日は久しぶりに鉄印をもらいに井原(いばら)鉄道を訪れてみました。


今回はタイトル通り全てスマホで撮影してみました。動いている列車でシャッターを切るのは初めてで思うように撮れない時もありましたが列車の停止状態ではミラーレスと遜色がありませんでした。今のスマホのカメラはこんなに小さくてもすごいものです。

 

と言うことで今回はカメラを持参せず身軽なスマホ鉄でしたが逆光だとカメラと違って見えずらかったのとシャッターを押してから撮れるまでのラグがあるため列車だと難しいことがわかりました。

 

さて、井原鉄道は岡山県総社駅と広島県神辺駅を結ぶ41.7kmのローカル線です。

今回は総社駅の一駅手前の清音駅から乗車することにしました。この路線はここから伯備線と別れて進みますので先ずは土・日・祝日限定の1日フリー切符の「スーパーホリデーパス」を購入して列車に乗り込みました。

 

この時乗車したのはスタートレイン」と言う車両で天文王国」としての岡山県の美しい星空の魅力を広く発信するというコンセプトのようです。HMを除けばパッと見では釜石線の銀河みたいでした。


出発して直ぐにこの路線のハイライトである高梁川橋梁を渡ります。こちらは帰りの車内で撮影した写真ですが窓の汚れがあるもののイメージはこんな感じです。

 

この後は撮影ポイントがないかロケハンをしながら車窓を楽しみますが殆どが高架でトンネルも多いため結構難しい感じでした。

 

井原駅では今回のお目当ての鉄印を無事にもらうことができました。


再び列車に乗り込み清音駅に戻りましたがまだ時間があったため高梁川橋梁に行ってみる事にしました。

 

駅から1.5kmほどをのんびりと歩いて向かいましたが鉄橋付近の堤防道路は交通量が予想以上に多かったです。本当はここで夕暮れのシルエットを撮りたかったんですがお天気がよくないため今回は記録程度になってしまいました。