月曜日(15日)のことですが五位堂の留置線に5800系DH02がいるのを車内から目撃し、気になったので五位堂駅で下車してよく見える所まで徒歩で移動しました。留置場所が検修車庫へつながる線だったので建屋へ入ることは間違いないなって思って見ていたところ8:45頃にパンタグラフを上昇させて通電を開始したので「やっぱり」って思い、その後低速で建屋へ移動していきました。


(2023.5.15 撮影)

 留置中の5800系DH02です。この時点ではまだパンタグラフは上昇しておらず静かでした。


(2023.5.15 撮影)

 検修車庫への移動を前に入換車(旧1653)と並びました。入換車は塗装が青に変更され、マルーンだった頃とは雰囲気が変わりました。


(2023.5.15 撮影)

 そして9:00前には移動が完了して再びパンタグラフが降下しました。奈良方の2両(ク5302・モ5402)が建屋に入っていないのは入出場線の有効長の関係と見られますが気になるのは今回の五位堂入りが何を意味しているかで、定期検査であれば標準塗装に戻る可能性もあるため大軌デボ1形塗装を維持出来るのかが注目点です。