今回の旅行の楽しみの一つはかつての森林鉄道で使用されていた蒸気機関車「雨宮21号」が今も元気な姿で活躍している「丸瀬布森林公園いこいの森」を訪れることでした。
ここではのんびりとした春の時間が流れており、子供に向かって「ぽっぽに乗るよ!」のお母さんの声も聞こえてきて皆さんに愛されているSLを見てほんと嬉しくなります。
列車は出発後に橋を渡り公園内の遊具の周りを一周した後に出発した駅を通過し満開の桜を眺めながら再び駅に戻る8の字のコースでした。イメージはこちらをご覧下さい。
初めて乗ったSL列車の車窓からは満開の桜が楽しめました。ここまで書いていてなんかglockさんに妬まれそうな感じがしてきました。 🙇
満開の桜の中をくぐり抜ける姿は煙がなくても優雅でした。
サイドからみた桜の色が綺麗でしたのでこちらで30分後の雨宮21号を撮ってみました。
通過後の姿も味がありました。
いつまでもこの素晴らしい景色の中の雨宮21号の元気な走りが見えることを願わずにはおれません。