九州で“STAR” トしまSHOW!!~長崎編~(23LT-02) | いきもの快速 旅青年T

九州で“STAR” トしまSHOW!!~長崎編~(23LT-02)

 西九州新幹線からこんにつあー!!引き続き、先日の九州旅行についてエリア別に振り返っていきます。今回は長崎編です。

 4月28日夕方、長崎駅で最初の大きなミッションを達成しました!!

ですが、長崎市内でも達成したいミッションがありました。そこで、これに乗りました。

 

長崎電気軌道です。これに乗って、蛍茶屋まで移動しました。

蛍茶屋からは・・・

1日12本のみ運行の4系統に乗りました。

 

これに乗って崇福寺まで移動しました。

そこから思案橋まで歩き、そこから・・・

違う車両に乗って、観光通へと移動しました。これは旧型車両の一部機器を流用した車体更新車両です。長崎電気軌道は伊予鉄道と違い、バリアフリー対応の車両が少ないです。早くバリアフリー対応車両を増やしてほしいです。これを実現させるためには皆さんが積極的に長崎電気軌道を利用する必要があります。バリアフリー対応車両を増やすために是非是非ご利用をお願いします。

 夕食休憩後、ここへ移動しました。

ハマクロス411です。ここではこの日・・・

Music Crossが開催されたのです。このイベントは長崎市中心部をストリートライブで盛り上げるプロジェクトのようです。このフリーライブは金曜夜に開催されるため、限られた人しか見られないかな?と感じています。私はたまたま九州旅行のタイミングと合っていたため、奇跡的に参加することができました。ここで、ちぇる。さんに初めてお会いすることができました。近場のシンガーです。地元のファンの方々が応援に駆けつけてくださった印象で、心強かったと感じていたみたいです。南関東フリーライブの常連客にも彼女のことを知ってもらえたらいいな~と思っています。

※掲載許可は得ています。

 予想よりも長崎旅のおしまいが遅れてしまい、長崎駅20時20分発のかもめに乗ることができませんでした。ですが、西九州新幹線のおかげで宿泊先には余裕でたどり着けそうです。なお、先発の普通列車が諫早まで新幹線よりも先に到着することが判明したため、諫早まで普通列車に乗ることにしました。

 

長崎本線市布経由の諫早行きです。長崎本線の浦上~諫早間は近道ルートと遠回りルートの2種類があるのですが、市布経由は近道のほうです。通勤ラッシュと重なったこともあり、やや混雑していました。なぜこの普通列車を選んだかというと・・・

 

YC1系に乗りたかったからです。YC1系はやさしくて力持ちの鉄道車両のキャッチコピーを持つハイブリッド車です。エンジン音は聞こえるのですが、高性能な高速で走る気動車と比較すると、静かな方だと感じています。ドア数が増え、機器スペースが増えてしまったこともあり、座席数が減ってしまったのは残念ですが、加速性能は良いので、キハ40系列だらけの筑豊ローカルにもこの車両を導入してほしいと感じています。浦上発車後が多分混雑のピークで、そこから少しずつお客さんが減っていきました。かつては在来線特急列車が走っていた市布経由ですが、それがなくなったことにより、普通列車の利用が増えたかな?と感じています。終盤はやっと座れました。そして、ついに終点の諫早に到着しました。

諫早からは再び西九州新幹線に乗りました。諫早駅も最初に通った頃よりもだいぶ変わっていた印象です。ここで、武雄温泉のりかえ博多行きのかもめに乗って、武雄温泉へ。そして、リレーかもめに乗り換えて、この日の宿がある佐賀県へとたどり着きました。20時台がタイトになってしまったのですが、全体的にはトラブルや3分以上の遅れはなく、順調に1日目を終えることができました。ありがとうございました。