Minority | 遠くで汽笛を聞きながら

遠くで汽笛を聞きながら

鉄道大好きなあたし、葵ちゃんのブログへようこそ。

昨年のダイヤ改正で中央西線にブルサンが進出して1年。

何かと噂が絶えませんでした愛知のロクヨンセンですけれど、

今年のダイヤ改正を無事に乗り切ってくれましたわね。

それでも残された時間が刻々と少なくなっていくのは事実なワケで、

今期がマジメに最後のチャンスになるかもしれませんね。

そんなワケで雨予報な13日の土曜日でしたけれど、

目が覚めてカーテンを開けてみると意外と良い感じ?

残念ながら時間的に朝の83レには間に合いそうもありませんでしたので、

北長野からの単1770レの一本釣りとまいりませうか・・・

てな感じで久しぶりに犀川鉄橋の南詰でございます。

 

 

 

EF64-1018 単1770レ  安茂里 - 川中島(2023/5/13)

 

この日の83レに充当されていたのはEF64-1018号機でございました。

入場する度に更新色化して、どんどん国鉄色が減っていた頃には

まるっきり見向きもされませんでした“牛乳パック”こと大宮更新色ですけれど、

ここにきて一気に運用離脱や廃車が進んで、気が付けば稼働機もわずかに5両。

しかも「JRF」マーク付きの現役機はたった3両だけになっちゃいました。

その中の貴重な1両でございますわ。

お天気は予報通り下り坂で薄日は射すものの、見上げる空には一面の雲。

それでも独特のブロワー音を奏でながら力強く犀川鉄橋を渡って往きましたわ。

撮影してるあたしに気付いた機関士さんが「ピョッ!」て

汽笛鳴らしてくれたのには動画的には嬉しい誤算。

ホント、感謝でございます。