皆様こんばんは。
本日は普段とは一風変わった
新たなジャンルのブログ記事になります。
単刀直入にいいますと、
足柄駅から足柄駅まで乗り換えることになりました。
〜時を遡ること2023年3月中旬〜
世間はプロ野球の世界大会WBCで連日大騒ぎ。
千葉ロッテファンの私もその例外ではなく、
全試合かぶりつきながら日本代表を応援しました。
そして来るべき2023年3月21日。
同い年である千葉ロッテ・佐々木朗希が
準決勝 VSメキシコ戦に登板するとのことで、
いつも以上にテレビにかぶりつきながら、
彼の勇姿を見届けていました。
順調に0-0で試合が続いていましたが
試合中盤、佐々木朗希がメキシコの選手に3ランを打たれてしまいます。
負ければ敗退というサドンデス状態の中、
「朗希の為にも誰か打って同点にしてほしい」
当時の私はそのように願いました。
そして願掛けの意味を込めて、
Twitterで,ある“爆弾発言”をかましてしまいました。
割とヤケクソでした。
日本に負けて欲しくないですし。
(どうせ打たんやろ)
心のどこかで鷹を括っていた自分がいたのかもしれません。
〜しかしその直後〜
願掛けが本当に功を奏したのか。
なんと試合を振り出しに戻す同点3ラン!!!
当時は爆弾発言なんか忘れ、テレビの前で
狂喜乱舞している哀れなフラミンゴと化していました。
冷静になった後に、Twitterを開くと…
あっ…(察し)
友人など知り合いやTwitterのFFさんからも言質を取られてしまったので、
後には引けない状況になってしまった………
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こうして、足柄乗り換えを
実行しなければならなくなりました♨️
皆さんは
「え?乗り換えとか簡単じゃん」
と、思うかもしれません。
皆さんは普段乗り換えはどうやりますか?
連絡階段を登るか、改札を一旦出て他社路線を使うか…そう考えるでしょう。
しかしこの足柄駅乗り換え、一味も二味も。
いいえ、十味くらい違ったベクトルの乗り換えなのです。
皆さんはご存知でしょうか。
鉄道好きなら知っているかもしれません
「関東三大クソ乗り換え駅」を。
乗り換えといえば、
「駅構内や隣接する」
「同じ名称の駅で」
「他路線に乗り継ぎをする」
このことを指しますよね。
しかしこの関東三大クソ乗り換え駅にノミネートされている駅は、必ずしも下車駅から隣接して接続駅があると言うわけではなく、
ただ名称が同じであれば同じ駅と判断される。
そんなガバガバな考えの中で生まれた乗り換え方法なのです。
わかりやすくいえば、
東京駅と千葉県の東京駅(※あくまで例え)があったとして、
「(本家)東京駅から公共交通機関を使用せずに
千葉県の東京駅に移動する」ことは…
“同じ名前だから乗り換えが成立する“
このような感じです。
今回舞台となるのは足柄駅。
もちろん、二駅とも隣接するわけではありません。
・JR御殿場線 足柄駅(静岡県駿東郡)
・小田急線 足柄駅(神奈川県小田原市)
直線距離で20km以上も離れ、
区間には箱根を含む足柄山が聳え立っています。
今回は御殿場にほど近いJR東海 足柄駅から、ほぼ小田原の小田急足柄駅まで、公共交通機関も何も使わずに、27kmもの長い連絡通路(バカ)をアホみたいに練り歩いて乗り換える。
そんな旅をします。
※足柄駅乗り換えの詳しい内容は以下URL参照
GoogleMapで行程を調べるとこのようになります。
無謀なチャレンジのように思えますが、
距離は30kmと無理に歩けない距離ではないので、
言質を取られている分、頑張って乗り換えを成功させたいと考えています。
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それでは、旅の準備です。
<持ち物>
・水筒(大事)
・スポーツドリンク(大事)
・タオル(大事)
・軽食(大事)
・ダニやヒル除けスプレー(大事)
・雨具(大事)
・クマ鈴(超超大事)
持ち物は全部大事です。
基本は山登りになることが想定されたので、
予め荷物はしっかり用意しておきます。
また、峠を越えることになるので、水分や栄養をしっかり摂取できるように、あらかじめ飲食類は多めに用意した方がいいと思います。
足柄の森はあの「金太郎伝説」のモチーフとなった山です。
いくら個体数が少ないとはいえ、熊も居ます。
(直近だと2022/09に子熊の目撃例があるとか)
クマ鈴なども用意し、入念に対策を講じる方が良いでしょう。
近年は便利な時代になったもので、
このクマ鈴はCandoに100円で売っていました。
昼食等は出来る限り現地調達で済ませます。
てなわけで、今回はここまで。
足柄駅から足柄駅まで乗り換える-序章編-でした。
では👋
次回から壮絶な旅が…始まる……❗️