今日はNゲージ鉄道模型、マニ36の話です。KATOのスロネ30改造車をスロ60改造車に見立てて改番するも細部異なる箇所があって”モドキ”状態になっていましたが、可能な限り実車に近づけてみました。正直イマイチなところもありますが..😅。(施工後に間違いがあったことに気づき..最後に書いたように結局”モドキ”から脱却できていません😅😅。)
いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。
KATOのスロネ30改造車(10-880セット由来)を鹿カコ所属のマニ36 326へ改番してスロ60改造車に見立てるも、写真中央の縦長窓=実車はもっと広幅だったなど違いがあるので”モドキ”だと書いていました😁。
写真の書籍、どちらにもマニ36について詳細な情報があります。実に色々な形態があったので模型も色々混ぜたい とBONA FIDEのマニ36 2068を作ったりもしましたが↓、マニ36 326もなかなか特徴ある車両だったみたいなので、もうひと弄りしてみることにしました😁。
先ず上記窓の拡幅です。同形態の窓があるマニ37の車体より矢印のように枠をできるだけ細く切り出しました。マニ37も私の構想では1両居れば十分、で廃車になって余っていたBodyを使っています。
カッターで窓を拡げ、切り出した枠をはめ込みました。正直見た目はイマイチなんですが😅、現在の私の知見、技量ではこれで止めておくのが一番よかろう と思いました。枠の周辺をパテ埋めとか手もありましたが、結局ジル、ヘッダーの境界が怪しくなるとかあまりいいコトが無いので..。この後塗装はやります。
そしてスロ60改造車の特徴として矢印の車端部が扉側へ後退、切妻ながら妻面の幅が狭い独特の形態だった との記載があったので、車端部を削って行きます。
こんな感じ、狭幅の妻面を再現しました。雨樋も削れてしまうので0.1mmのプラペーパー(白色)を貼って表現してみました。
手すりも削れちゃいますが矢印、上述BONA FIDEのキットを組んだ余りがあったので取り付けました。取付穴は0.3mm、パーツの幅に合わせた穴あけは結構キワドイ作業です😅。
あれこれやっているうちにクリアー塗装が厚塗りになっちゃったので、一旦落として全体にぶどう色2号スプレー塗装、拡幅窓枠や削った車体端を塗る必要があったので全体塗装をやっています。なので表記類インレタは全部やり直しとなりました。マニ36 326は横軽対応車だったようなので・を追加しています。
狭幅切妻の妻面は”食パン”みたい😁、妻面インレタも入れました。プラペーパーの雨樋に塗料が乗り切らなかったかも..なんですが表記インレタを使い切ってしまったので入手してから手直し かな?。
鹿カコ下の荷重表記も”荷物”表記も全部インレタ化しています。拡幅窓の周囲デコボコ感は現状しょうがないかな~😅。他の位置で切り継ぎをやっても私の腕では必ず跡が残る..なら窓枠だけ移植しよう という発想でした😁。
鹿カコのマニ36は汐留までの長距離運用も担っていたとのこと。イマイチな部分もありますが、使用用途が無く宙ぶらりんになっていたスロネ30改造車を一応スロ60改造車化、”モドキ”を解消したのでま~イイかな、と思います。手持ちのアレンジでカネかかってないですしね😁。組成し直す東海道、山陽筋の荷物列車に連結の予定です。
P.S.
記事を書き終えてから、車端部を削って絞るのは片側だけ が正解であることに気づきました😅。やっちゃった~😅😅。結局”モドキ”じゃん😞。スロネ30改造車は単品が発売予定なのでやり直すかも..です。
最後までご覧いただきありがとうございました。