銀河夢急行

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西武鉄道“サステナ車両”を導入検討……何と他社からの譲渡を意味とか

2023年05月14日 15時46分07秒 | 鉄軌道
西武鉄道はこのほど、先に述べた新年度設備投資計画の一環として、“サステナ車両”の導入も明らかにしました。
東急などでは総合車両製作所製造のごく最近での新車規格を意味しますが、西武鉄道では何と他社からの譲渡車両のことだとか。(苦笑)
車体は無塗装のアルミ製かステンレス製で、且つVVVF制御車両を指すそうです。
JR東日本から今後、余剰廃車が予想されるE231、E233系が回って来るのかしら? あるいは東京メトロの7000、8000系とか05〜07系の改造編成かもしれないね。または、東急が廃車方針を示唆している9000、9020系かな?
さらに、閑散線型ワンマン対応化や短編成化のため改造の手間はかなり掛かりそうだが、秩父鉄道や伊豆急、伊豆箱根鉄道、近江鉄道、富山地鉄、三岐線、養老鉄道の辺りが欲しがりそうだな。場合によっては、今、315系3000番台(←どうやら関西本線名古屋口での試運転も本格化したらしいが………)を盛んに増備しているJR東海ではなく、JR西日本が挙手することも?
まあ、仮に大手私鉄同士の譲渡にでもなれば、昭和50年の名鉄3880系(東急デハ3700形)以来になろうが。うん。
いずれにしても、今の名鉄や近鉄、東武鉄道などでは、こんなサステナ車両の導入なんかまず考えられまいが。
ちなみに、他のサイトでは早速、いろいろな推測も飛び交っているみたいだが。


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