マイクロエースA0517 457系九州色タイプ改造先頭車 6両セット入線 | 鉄道模型なまけ日記

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先日の先頭車のみの再販で少し気になっていたマイクロエースの457系2両セット…。
この品、人気が出るかは別として走らせるための車両セット側があればゆくゆくは先頭のみ手に入れることがあっても安心かなと
そんなこんなで、古い品ですが状態の良さげな中古品を見つけて買ってみました。
クリーム地にブルーのラインが入った九州色、今ではキハ40/47系のみとなってしまいましたね。
このセットの一番の売りはこのサロ改造の先頭車、近所をよく走っていただけに親しみがあります。

大分/中山香 方面の先頭車から
角形の検電アンテナを装備するクモハ457-15とモハ456-15 モハ456-15はT車です
先頭車同士をアーノルドカプラーで繋ぐクハ455-403とクモハ457-3
屋根上のクーラーの数が違います
西鹿児島方面先頭車側 クハ455-610
田町所属だったサロ165から改造されたこの車両、先頭部を突如付けられまさかの南九州で余生を過ごす事に。見た目に負けず劣らずなかなかの生い立ちですね。そしてモハ456-3がM車になっています。
クモハ475-15 左 クハ455-403 右
所属標記が分オイの大分車Jo15編成でクハ455-403の方は元クモハ169-902からの改造車。こちらの先頭車も改造車だったのは意外でした。ってことは信越本線の碓氷峠も日豊本線の宗太郎峠も走った希少な車両なんですね…。
クモハ457-3 左 クハ455-610 右
クモハ457-3はデカ目ライト仕様。こちらも分オイのJo3編成です
先頭部を後付け改造しただけあって乗務員ドア後方の造りが違ったりと再現されてはいるのですが、トイレ窓が埋まってなかったりでタイプとして売られていた品なんだそうです。
モハ456の屋根上機器類
TOMIXの475系HG品に比べると簡素な造りですが、色差しでどうにかなりそうなレベル
AU13とAU12Sクーラーの違いもきちんと再現されています
そして窓からチラッと見えるつり革の再現がなかなか面白いですね
ボディを外すとこんな感じ
イカ釣り漁船のライトのようにも見えますが、こんな再現もマイクロエースらしいかなと。
付属のシールはサボタイプで主に鹿児島方面の仕様。できれば宮崎や大分の行先も収録してもらいたかったなと。
少しでも今時の仕様にしたくて配管付TNカプラーを用意しました。あとはトイレタンクとスカートが揃えば完璧♪
とりあえずこの457系はDE10やEF81等の作業が停滞しているのでその後から手を付ける予定です…汗

ご覧下さいましてありがとうございました。それではまた。