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明け方に目が覚めると

 

雨を気にしていたら幻想的な風景が。

 

下流側。時刻は4:34。

5時から展望露天風呂に入れるのですが、撮影目的で行ってみます。

 

露天風呂からの眺め。雲は厚みを増していました。

 

朝風呂を済ませ、水分補給は二刀流。

 

再度部屋から。もう山頂は見えません。

 

朝もしっかりいただきます。

 

バスの時刻に合わせチェックアウト。

 

源泉の表示が街なかに。

 

雨の中、休日のみ運行のバスがやってきました。

 

ということは観光客向けですね。この日は私たちだけでした。線路は篠ノ井線です。

 

 

着いたのは姨捨駅。

 

窓口は営業していますが、乗車券類は発売していません。

 

この日は乗車駅証明書発券機が故障して、ワンマンの場合車内整理券を取ってほしいと案内していました。

昔の駅事務室、中に入って休憩することができます。

 

発売しているのは来駅記念券。硬券台紙付き200円です。

 

雨でもこれだけの景色が見られます。

 

バスの時刻が変更されていて、松本行きに接続しています。推進で入線。

こちらは見送り。

 

坂を登って

 

同じく推進で入線してきた「リゾートビューふるさと」に乗車します。

 

座席は余裕で選べました。V字運転をするので、前面展望と逆展望が味わえます。

 

 

 

 

 

前面展望はフリースペースや展望ビデオカメラなど様々な見方が可能。各座席も大きな窓で眺望良好。列車名に偽りありません。

 

松本到着手前、波動用のE257系が引き上げ線に留置中。

 

折り返しのため停車時間に余裕があり、お土産を物色しておきます。

 

先ほどのE257系が入換中。

 

向きを変え出発。

 

大糸線内は後面展望。

 

穂高駅に到着。巫女さんの案内で向かったのは

 

穂高神社。

 

大木に向って懺悔しているように見えますがお祈りしているのです。

 

きれいな水をアピールした秀逸なデザイン。

 

水どころは酒どころ。

 

このベンチに最も似合う広告。

 

 

穂高駅に戻り、皆さんリゾートビューの旅を再開。

 

私たちはここまで。松本行の電車で戻ります。

 

北アルプスはお休み。

 

松本といえば階段下の信州そば榑木川さん。

 

山菜そばと葉わさびそばをいただきます。

 

 

駅舎内から町を眺め

 

帰路につきます。

 

帰りの「あずさ」を予約したのは4/29。すでに定期列車では2人並びで取れず、やむなく臨時の76号にしたのですが、座席表に違和感があり、調べたらE257系が充てられていました。しかも所要時間かかりすぎ。

 

贅沢は言っていられません。自由席がないのでみどりの窓口には難民が押し寄せています。臨時も含め夕方まで満席のよう。

 

 

 

入換をして5番線に添えつけられました。

 

私の号車にはフリースペースがあり、のちに指定券を持たない客が使用していました。

 

コンセントも頭上ランプもない車両、古巣のピンチに狩り出された感じ。

 

そばを食べたばかりなので道中はおやつ。GWは延々呑んでいるので超珍しいソフトドリンクです。

 

停車駅も多く車内は賑やか。

 

はじめのうちは飛ばしてくれましたが、大月過ぎてのろのろに。

 

 

勝沼と鳥沢はお約束の車窓。

 

武蔵小杉でカミさんと待ち合わせ、ファミレスで夕食を食べる予定でしたが、大量のフロンターレサポーターで待ち時間大なのであきらめて帰宅。タイミングが悪かったです。

 

 

 

(終わり)