国鉄末期に荷物電車を改造して生まれ、現在JR小野田線などで活躍を続ける123系(クモハ123形)。下関総合車両所に入場していたクモハ123-3が全般検査を終え、5月12日に本線試運転を行いました。

 

 

 

幡生駅付近の山陽本線を走るクモハ123-3(いつもの構内試運転と同じアングルですが一応「本線」です)

 

 

105系、115系に続き、車体の所属表記は中国統括本部を示す「中セキ」に変更されました

 

 

屋根上のゴチャゴチャしたところが、この形式の魅力の一つです

 

 

 

 

本線試運転を終え下関総合車両所に引き揚げるクモハ123-3

 

 

 

貴重な存在になってきた123系。クモハ123-3は、元のクモニ143-3をベースに考えると車齢45年を迎えましたが、まだまだ頑張ってくれそうです。

 

 

 

 

※123系の入出庫回送については、以下の記事で紹介しています

 

 

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