いよいよ 小田急電鉄の8000形電車も 廃車が出始めたそうだ
無理もない40年目の 終焉と言いたい
思えば1983年 当時父は自動車メーカーのI自動車に勤めてて
栃木工場転勤後も 出張で 年数回 藤沢工場に行くことがあった
工場の最寄り駅は 長後駅で 横浜在住時代から利用していた
そのため 記念乗車券を 時々買ってきてくれたものだ
8000形の時も買ってきてくれた 中2の時で1983年（昭和58年）の時の物だ
開業当時の車両の モハ1形が復元されたのと同時だった
袋前面
8000形券面
モハ1形券面
たしかこの復元されたモハ1形 熊本電鉄から戻ってきて 復元されたはず
そういえば8000形 イラストだが
小田急江ノ島線・東急田園都市線連絡運輸開始記念券にも登場
S63年の株主優待乗車票には 先に消えたロマンスカーLSE車とともに 券面に登場
箱根湯本急行だが
8000形登場前の1982年（昭和57年）7月から 大型車乗り入れがスタート
それと 箱根湯本直通開始25周年記念乗車券も買ってきてくれた
1975年（昭和50年）だから 幼稚園年長組時代の物
ところで湯本・江ノ島急行は 単独での思い出が多い
大和乗車の江ノ島線急行と 海老名乗車の湯本急行と分割後それぞれの線での乗車の記憶が多いからだ
それと江ノ島線急行は 両数が少ないので 何時も混んでた印象が
（大和・海老名までは 相鉄で 鶴ヶ峰から二俣川乗り換え出かけたものだ）
ところで 記念乗車券を見て オヤッ？と思った方もいるかもしれませんが
券面駅が発行駅からの物になっていて
この場合 長後駅から になってるのです
最後にオマケで
江ノ島線開通50周年記念乗車券を
亡き父には本当に感謝してる
そして 小田急らしさのあるカラーで最後まで走った8000形 廃車になった編成に お疲れさまと言いたい
残った編成も最後まで頑張って走ってほしい
