このシリーズは釜石線の追録で終わる予定でしたが先週は北の大地で咲く桜を期待して旅行をしていましたので「続編」としてその様子をお伝えします。
時間的には観光70%、鉄30%ですが、気合いは鉄90%、観光10%の遠征でした。笑
時間的な制約があるため残念ながら多くの場所には訪れる事ができませんので、順不同ですが今回は、① 来春には本当の廃駅になってしまう「ぽっぽや」のロケ地となった幾寅駅、② 一度は見ておきたかった雨宮21号、③ 最後の春になるであろう根室線の「かなやま湖」の3カ所を巡ってきました。
当初、幾寅駅は初日に訪れる予定でしたが高速道路の事故で道路が閉鎖されたためICを出るための大渋滞に巻き込まれてしまい、来年以降の課題になるところでしたが最終日にどうにか立ち寄ることができました。
鉄道員のロケ地であった幌舞駅(JR幾寅駅)ですがこの時は連休中のため鉄以外の若い方も多く訪れていました。
積雪や凍えるような寒さはありませんが駅舎の雰囲気は映画の世界そのものでした。
展示物やロケで使用された腕木信号機、そしてだるま食堂の看板などを見るとスクリーンの場面が思い出されます。
駅舎内にはバス代行輸送の時刻表もありました。
ロケで使用されたキハ12に改造されたカットされたキハ40も展示されていました。
この車両は中に入ることもできその辺りのことが書かれています。
◎撮鉄歓迎、✖️盗鉄禁止の札もありました。
おっと、ここまで書いて桜がでてこない事に気づきました。笑