今日はNゲージ鉄道模型、KATO ED75の話です。新タイプの動力ユニットを搭載した品番3075シリーズ、ボディーの色合いが微妙に異なる”3色”が存在します。今回余っているボディーを活用して2両のボディー交換、少し濃い色にしてみました。
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8両のED75一般形(101~160号機)が集合しました。3075-2;0番台後期形製品は少なく、3075-1 1000番台前期形からの改造車が多くなります。この写真からも何となくボディー色合いが不揃いなのが分かるかと思います。
ED75 136、ED75 103、ED75 115を並べてみました。いずれもKATO 3075シリーズの車両です。どれも赤2号塗装の筈ですが、左から右へ向かって赤の色合いが明るくなります。発売は左→右→中央の順、ちょっとした違いですが3色存在します😁。
ED75 136 ED75 145 3075-1初期ロットを0番台化した改造車です。深みのある赤、私はこの色が実車に一番近いイメージ と思っています。
ED75 103 ED75 158 3075-2を増備した最も新しい車両、少し色が明るめですが許容範囲かな~。
ED75 129 ED75 150 ED75 109 ED75 115は3075-1の最近のロット だいぶ色が明るく感じます。何となく土崎全検車のような..ちと明る過ぎだと思うんですよね~😅。最も最近発売された3075-2ではいくらか濃いめに修正された って所だと思います。
その3075-2ボディーが3両分余っていました。TOMIXのED75をKATO動力化するための種車となったからです。以下記事↓はその例、1037、1038号機です。
今回2両分のボディーを3075-2のものに交換しました。写真上から下へ、少し色が濃くなります。ED75 150とED75 109をチョイスし、My仕様へ加工をして行きます。
DCCデコーダ、DN163K4aと干渉しないよう、ボディー上部に切込みを入れます。写真上は加工済、下は超音波カッターを入れたところです。大きく4か所をえぐる必要があります。この後切った部分を落として通常のカッターで膨らんだ切り口を整形します。
1End側は矢印部に合ったKE77ジャンパ開放栓を削り落とし、0.1mmのプラペーパーで撤去跡を表現しました。3075-2にも開放栓表現は付いているんですが、登場からそう経たずに撤去されていた筈です。前面窓ガラスも”割り箸作戦”によるデフロスタ消去をやっています↓。元のものを移植しなかったのはワイパーの色が違うから..700番台を除くナナゴー実車の多くは赤だったと思うんですよね~。後天的に改造された車両もあったと思いますが。3075-1はグレー表現でした。今度発売される3075-4(1000番台前期形のスロットレス車)はどうなるでしょうね?。
ナンバープレートや銘板、銀河モデルのステッカーで表現した区名札、色入れした屋根パーツも移植しました。
ED75 150については前面のナンバープレート作り直しもやりました。写真右がこれまでの色が明るいBody、インレタ転写をナンバープレートの左側に寄せて、右端には銀ペイントを ということをやっていました。ナンバーの配置は実車に近づくんですが、矢印の部分、飾り帯表現に縦スジが入っちゃうのがどうもイマイチ..、無理にやらない方がイイかな?と他機と同じ中央転写に改めました。
こうしてED75 109、ED75 150のボディー色が少し濃くなって、実車の雰囲気に近づいたかな?と思います。もう1つボディーが残っているんですが、別用途に使おうかな~ とか考えていたりします😁。明るい色のまま残る2両、ED75 115とED75 129もやりたい所なんですが、余っていたから交換できるであって、Assyを買って交換するには高すぎるな~😅、赤ワイパーも増やしたいところですが3075-1が大多数ですからそうも行かない気がします。
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