東京貨物ターミナル駅・大井機関区50周年ふれあいフェスタ | DAIKON's Life

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Yahoo!ブログからの引っ越し組です。
だいこんが日々感じたことを、気の向くままに綴っています。

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 5月2日にエクストリーム退勤、3日は一日中「南紀」を追いかけて4日は豊郷町のイベントにスタッフ参加…。
 イベント後も早々に出発し、5日午前2時半頃に帰宅。
 クルマをひたすら走らせっぱなしの連休だったが、5日もゆっくりはしていられなかった。

 「東京貨物ターミナル駅・大井機関区50周年ふれあいフェスタ」の入場資格を得ていたからである。

 午前10時過ぎに起床し、身支度を調えて自宅を出発。
 JR線と東京モノレールを乗り継ぎ流通センターで下車、昼過ぎに会場に到着した。


 機関車は終日逆光の場所で展示されていたため、朝から焦って行く必要もなかった。


 多種多様のコンテナが展示されていて、コンテナや貨物に詳しくない自分でも十分楽しむことができた。
 5両しか存在しないコキ110、ユニット組成のコキ102・103、現時点で4両しかいないコキ73が間近で見られた。
 特に低床構造のコキ73にいたっては、舐め回すように台車周りを観察する熱心なファンの姿が多く目についた。


 思いのほか家族連れが多く来ているイベントで、ヨ8000やボンネットバスに乗ることができた。
 ヨ8000の乗車にはチケットが必要だった。
 ボンネットバスは並べば誰でも乗れたらしいが、長蛇の列の最後尾にいたスタッフ曰く、13時過ぎの時点で約1時間待ちとのことだった(汗)
 ヨ8000とタッグを組んでいたカマはHD300-901だった。こちらも抜かりない(笑)

 偶然にも現地で同じ趣味の友人と鉢合わせした(笑)
 友人は他の仲間と行動していたが、快く合流させていただいたことは感謝に堪えない。
 お陰で思っていた以上に楽しいひとときを過ごすことができた。

 会場を後にして乗ったモノレールで、向かいに座った小さなお子様が声をかけてきた。
 イベントで沢山の貨物を見たことを、やや興奮気味に話してくれた。
 43歳児のだいこんさんはその熱心な話を聞かせてもらい、お礼に撮った写真を画面で見せたところ、お子様のテンションは更に上がった様子だった。
 お母様からは「ちょっと疲れて心折れそうだったので、相手してくれて感謝しています」とお礼を言われた。
 お母様曰く、これからおばあちゃんのいる小淵沢へ向かわなければならないとのこと。
 予め「あずさ」の指定券を抑えていたが、このイベントで思いのほか盛り上がってしまったため予定していた「あずさ」に乗れなくなってしまったそうで…(指定券はえきねっとでキャンセルしたらしい)。
 「あずさ」の指定券が二人並びで取れないらしく、最悪「かいじ」で甲府まで行き、そこから鈍行で小淵沢へ行かなければならない…と言っていた。
 この親子とは浜松町でお別れとなったが…無事小淵沢まで辿り着けただろうか(^^;

 (230505訪問)