新見駅を出発した列車は満席、

本数も少なく1両編成なのでそれはしょうがないです。

 

過去には本数が多く

列車交換をしていたと思われる駅のホームは雑草で覆われ

レールもはずされている状態です。

 

 

市岡駅の駅米標です。

 

 

芸備線はほとんどが無人駅、

一軒家風の駅舎の小奴可駅でも無人駅です。

 

 

写真は撮れませんでしたが

芸備線の車窓の風景を堪能しまもなく終点の備後落合駅に到着です。

 

 

備後落合駅の駅名標です。

 

伯備・芸備線

乗車時間 1：26 走行距離 51.0km

駅舎に続く階段には備後落合駅のウエルカムボードがあります。

でも写真を撮る観光客は皆無です。

乗りかえる乗客のほとんどはボードをスルーして

ホームで並ぶようですね。

 

備後落合駅での乗りかえ時間は15分、

剃り街さんも駅舎の撮影はせずに次の列車に座るため

ホームで並びます。

 

 

剃り街さんがこれから乗るのは芸備線を乗り継ぐのではなく

木次線に乗っちゃいます。

剃り街さんは芸備線の

備後落合駅から三次駅間はまだ乗ったことがありませんが

廃線のうわさがくすぶっている木次線を先にやっつけたいので

今回は乗り継ぐことにしました。

 

 

備後落合駅には転車台があります。

現在は使ってはいないようですが

全盛期には多くのSLが使っていたようですね。

 

 

これから乗る列車が入線してきました。

 

 

乗客が乗っているので折り返し運転なるようです。

ここで有効な情報を一つ、

乗降口に並ぶのなら後ろ（宍道駅方面）の乗降口に並ぶのがベストです。

なぜならこの列車はここが終点駅、

すべての乗客が前の出口から降りるので

降りきるまでは乗車ができません。

後ろの乗降口ならすぐ乗れるので絶対宍道駅方面の乗降口で並んでください。

 

足元には乗降口の案内は有りませんが

レールを見るとどこまで列車が来てるのかがわかるので

推測して並んでください。

 

 

座席の確保ができたのでこれから乗る列車を撮影です。

木次線も120形ですね。

 

 

行き先表示は木次線起点駅の宍道駅です。

姫新線と違って1本で姫新線を完走できますね。

 

 

それでは出発します。