スハ44の改修6―KATOスハ44、スロ60に室内灯取付&座席の方転 | 続・赤い狐と緑の狸

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(5―から)

 スロ60はスハ44を増やしていくと(特別2等車)が1両くらい欲しくなり、一緒に入手しました。

 2両共、屋根から分解していく旧製品の単品です。スハ44は先に室内灯を取付けた青色と同じ構造なので、床板セットと台車を入手したかったのですが、いつの間にかに量販店は完売。このため旧仕様の集電板を使いますが、2個は自作です。他車と異なりダイオードからスプリングで通電させる関係から隙間の広い客扉側から通電させます。スプリング同士が短絡しないように座席パーツの端部には3mmの角プラで仕切ってます。

 LED帯材は上向きにしてプラ板に乗せて、天井にはアルミテープ&メンディングテープを貼り、組立てて完成です。

 スロ60は何故か座席の向きが逆です。このため2ヶ所(青矢印)で切断し座席を方転。側面は凹部に合わせカット。接合部が弱いので角1mmプラ棒で補強しました。あとはスハと同じです。

 これでスハ44×7+スロ60×1の8両になりました。

 (最後部車両に続く)