今日はNゲージ鉄道模型、KATOの50系51形(以下51系)の話です。室内スイッチを埋めて座席を再建、改番などやりました。
いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。
先日”架線注意”表記入れをやったED76 522(KATO 3071)↓に続き、手前の客車を整備して行きます。51系はKATO 10-1306 5両セットと単品が3両の8連です。写真はオハフ51整備後の姿、室内にあったライトスイッチが無くなり、ある筈なのに無かったボックス座席の”再建”をやって、見栄えが向上していると思います😁。
先ずはオハ51の話から..こちらはそう弄る箇所は無いんですが、座席パーツを写真奥から手前へ..自作室内灯化しているので不要だった純正室内灯支持棒をカットしました。
50系ではオハフ50にのみ屋根上にウェイト増でしたが、51系ではオハ51にも各車ウェイトが入っていました。以前集電の安定で苦労したのかな?テープLEDはチップが薄いものに換装、座席パーツの右にはカットした純正室内灯支持棒が見られます。これらはオハフ51にも共通施工しました。
左がテープLED交換後のオハフ51、右が交換前のオハ51です。爆光感と緑がかった発色を抑えています。LEDチップが厚いとプラの天井板に接触して緑がかって見える..はこれまでの経験則、最近485系などもテープLED交換をやっています。
オハフ51は写真奥、どうしても気に入らない室内ライトスイッチ(矢印)を取っ払い、手前のように余ったパーツからボックス座席を切り出して貼り付けています。これでオハフ50、オハフ51、全50系ファミリーの室内スイッチを消し去りました😁。
代替のテールライト消灯スイッチ(矢印)を入れたのはオハフ51の2両、左側にジャンパ栓やエアホース表現が入っている車両のみです。スイッチの入れ方や座席”再建”による見た目の効果など以下記事に詳しく書いています↓。
51系は札イワの製品所属表記、私の知る頃も岩見沢運転所の所属でしたから弄る必要はなし、そのまま行きます。
写真をブラしちゃったんですが😅、1両だけ改番車が居ました。オハ51の単品を2両入れた結果車番が被ったんですね。インレタ改番していましたが9の字が捥げていました。クリア塗装をしていなかったかも..?。
同車番でインレタをやり変え、クリアーのスプレー塗装をかけました。インレタはレボリューションファクトリーの50系のものをアレンジ転写しています。
この他にもう2両車番を変えました。写真はオハフ51 32 、 14からの改番です。もう1両、オハ51 27は 60 からの改番車です。自分で撮影することが出来た’94年頃の在籍車番にするのが目的、他の5両は在籍車だったので製品車番のままです。
左が上記オハフ51 32です。5両セットの中間連結が想定されたオハフで、唯一妻面の形式、検査表記が入っていません。51系はED76 500の他にDD51牽引で4連の運用も見覚えがあるのですが、この車両があるのでオハフ4両共ジャンパ栓等表現は入れず2両だけ、4連運転時には中間の車両を抜くことにしています😁。
こうして整備を終えて運用に戻りました。以前も書きましたがこのアングル、撮影に行った江別大橋を想い起します。
その江別大橋で撮影した写真、模型と同じED76 522牽引、51系8連でした。(以前Upした写真です。)この姿をNゲージで再現していることになりますが、5両目に3ドア車 オハ51 41が見られるんですね~。3ドア化改造は..止めておこう😅。
1994/08 函館本線 豊幌-江別 932レ
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