北海道鉄旅 5日目 | レールは、こころをつなぐ道。

久々の鉄道旅行をしております。
4日目の記事 ↓

 

 

 

5日目は

ホテルの前の運河沿いを走行していた観光路線バスは休止中で、キャリーバッグを引いて駅へ約700m

 

駅へ向かって軽い上り坂

 

途中の旧国鉄手宮線跡地

 

 

小樽駅

 

通常は小樽から函館への鉄路は函館本線を札幌へ戻り特急「北斗」で札幌~(函館本線)~白石~(千歳線)~沼ノ端~(室蘭本線)~長万部~(函館本線)~函館(約4時間)がメインルートだが…

 

今回は、北海道新幹線の開業で廃止が予定される小樽~倶知安(くっちゃん)~ニセコ~長万部~函館のかつてのメインルートで現在は優等列車が走らないローカル線の函館本線(通称:山線)を乗りつくすコース

 

小樽~長万部を昼間に結ぶ直通列車は無く途中の倶知安から先の便数が少ないので接続して乗り通せる列車も1本設定されているだけなので、まずは倶知安までの列車に乗車

 

約1時間20分で倶知安駅到着

 

倶知安駅は北海道新幹線の札幌延伸工事で終端仕様に改造されている方のホームに到着

 

ホームからも蝦夷(えぞ)富士羊蹄(ようてい)山が見える

 

この時間に接続列車は無いので改札を出て

駅前で焼魚定食を食べながら

 

駅前付近では羊蹄山は建物の間なので視界の広い場所を探し

 

線路沿いに少し長万部方向へ行ったグラウンドからの全貌

 

 

今度は通過構造側のホームから長万部行に乗車

乗車する列車は前述の、ここで接続して長万部へ連絡する列車なので小樽からの乗客も多く立ち席客も多数の状態で発車したので車窓からの羊蹄山は存分に見られず

 

JR北海道H100形気動車 DECMO(デクモ)

 

約1時間40分で長万部駅到着 外国人旅行客も多かった

これで函館本線完乗!

 

長万部駅からは特急「北斗」に乗り換え

約1時間30分で函館駅到着

 

駅前のホテルに荷物を預けて再び五稜郭公園へ

初日とほぼ同じ時間帯となったが日差しが有る

前回は最初にタワーに上ったので閉館時間を過ぎていた箱館奉行所も何とか駆け足で観られたのでOK

 

これで青空だったら… 

明日は雨が確定なので…2日目は青空だったが「レトロ市電・箱館ハイカラ號」の運転日だったのでそちらを優先したが…その後に無理をして短時間でもここへ来て昼食は駅弁にした方が良かったのかが悔やまれる

 

夕食はようやくジンギスカン! 美味しく頂きました

 

駅前のホテルへ戻りチェックイン 荷物は部屋に到着済み