5月2日、17時30分にエクストリーム退勤。
予めクルマで出勤していたので、そのまま高速道路で関東脱出を図った。
大型連休の影響で浜松町から海老名まで2時間要したが、その後は交通量は多いものの流れが滞ることはなく、予定通り0時前に安濃サービスエリア着。
日付を跨いだ直後のタイミングで無事に津インターチェンジを降り、市内の旅籠に足早にチェックイン…。
5月3日、6時半起床。
この日は一日中、紀勢本線で「南紀」を追うことにしていた。
天気は快晴。空の神様有り難う。
7時に旅籠をチェックアウトして最初の撮影スポット、多気駅からほど近い櫛田川に架かる鉄橋付近までクルマを走らせる。
事前調査が奏功し、路上駐車することなく無事に到着。
雲配給の心配は微塵もない空模様。
同業者で鈴なりのお立ち台で、お目当ての「南紀」をビシッと決めるのであった。
【写真1】
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キハ85系、3001D・特急「南紀1号」。
6月をもって定期運用から引退することが決まっているキハ85系。
普段の「南紀」は2両編成だが、繁忙期のためボリュームたっぷりの5両編成で運転。
この連休が、キハ85にとって最後の長編成運用となるだろう。
5両のうち4両が先頭車という、見事な変態組成で大満足。
「南紀」が来る前の列車も併せて記録。
【写真2】
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キハ25系、3913D。
朝の4両運用。
今ではすっかり東海の主力気動車のようで…そういえば初めて撮る車両かな。
【写真3】
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キハ75系、8951D・快速「みえ51号」。
「みえ」は4両で来るものだと思っていたら、まさかの2両…。
現場の同業者に教えてもらったのだが、曰く「みえ」の4連は一日4往復しかないそうだ。
このあとも「南紀」を追う予定だったので、朝一では保険として手堅く収めておきたかった。
ISO200、F8までしっかり絞れて言うことなし。
最高の気象条件のもとで、無事記録に成功した。
(230503訪問)