【KATO】タキ1000後期形「1000号記念塗装」入 10両セット<10-1750>
今回整備するのは、先月末に発売した「記念塗装入りタキセット」になります。
タキ1000だけで1000両を超えたことから、1000両目を「記念塗装」として出場。
現在は実質「日本石油輸送(JOT)」と「日本オイルターミナル」の2社ですので、その半分の塗り分けと「JR貨物」の文字が入った塗装となったのが特徴です。
ゴールデンウィーク初日の4月29日に買いに行った後、その足で所属先と思われる「根岸駅」まで行きましたが、残念ながら見ることは出来ず。
その後の情報で「塩浜駅常備」となっているとの話がありますが、現在確認中です。
今回のセットは「999~1008」までの続番となっており、後期形と言われる仕様らしいです。
模型の方ですが、「米タンセット」よりモデルチェンジしていまして、「ハシゴの色の塗り分け」だけでなく、タンクの下部のグレー部分が分割出来る物になっており、結構別パーツ化されています。
現在ジオラマ全体が傾いてしまっており、転がりの良い貨車だとストッパーが出来ません。
コレじゃ整備出来ないので、アーノルドのまま整備していない、あの2連の機関車に登場して貰いましょう。
トー●ス兄弟「僕たちのことだね」
かんちょ「ん?」
トーマ●兄「久々の登場で緊張するなぁ」
かんちょ「呼んでないのに・・・、一号機(兄)と顔違いの2号機(次男坊)・・・じゃないな」
●ーマス弟「貨物セットに入っていた三男です」(※初期の入門セット)
かんちょ「まぁアーノルドカプラーだから、同じか」
ト●マス兄「出発進行!」
トー●ス三男「アイタタタ、足が痛い」
かんちょ「速度合ってないな、大丈夫か?」
と言うことで最後尾の「1008」から整備に入ります。
付属は「反射板」だけですね。
せっかくだから。先頭と最後尾に取り付けます。
カプラーですが「前後がEH200ナックルカプラー」、中間が「カトーカプラーN(グレー)」を使います。
うちは「車間短縮ナックル」は使いません。理由は後程。
●反射板の取り付け
思いのほか苦戦した反射板の取り付け。会社行って作業後に帰宅して整備した結果、眼鏡(近場用)かけているのに目のピント調整が出来ずほぼ見えない状態。せっかく取り付けたと思ったらグラグラだったのでポトリ。
再度「Gクリア」(ゴム系接着剤)を使い接着しました。
そして台車を取り付けたら・・・ありゃりゃ。
普通はこの状態にならないはずorz
「ローガン・ローガン・ローガン♪」
CMがわかった方、昭和のおじさん・おばさん認定です。
最後尾はこんな感じになります。
余談ですが、後発のTOMIX製の場合、ここが「ダミーカプラー」も選択出来ますけど、やっていないので、同じですね。
中間カプラーを「カトカプN」にしているのは、もう一つのレイアウト「週間SL鉄道模型」が、「スーパーミニカーブ(C177?)」で構成している関係です。
基本的には入線させませんけど、●●の再現シーンなど、単線の区間を走らせる場合に撮影することがあります。
コレでも結構ギリギリなんですよ。
緑タキの整備は、川崎の「塩浜」になるんですけど、その区間は「神奈川臨海鉄道」であり、基本的には単線です。
しかも住宅地を走る部分もあり、撮影次第では再現出来るんですね。
なので、貨物はこのジオラマでも走らせられる前提での整備となります。
先頭部分も整備完了!
ん?
またもや記念塗装が脱線。うちに来て2回目ですねorz
ということで、たわいの無い整備の写真でしたが、普段省略するような写真でも「参考になる」と言うこともあるため、一応上げておきました。
次は、これを走行させる機関車の整備になります。
ピーエフ「呼びました?」
かんちょ「呼んでません!」
現行モデルに匹敵する改造を施す予定の「ピーエフ君」、名前の由来はKATO製の旧製品を発売する際「KOKUDEN」や「ローカル線」と言う名前で発売したため、それにあやかって名付けています。
最近、この「首振り機構」を使ったブロ友さんの記事が、インパクト有りすぎたため、特別登場となりました。
下手すると、人気記事に化けるんじゃないかと思われます(笑)
ちょうど登場していないPFだったのと、もう1種合ったと思うので、探してこようと思います。
以上、「タキ1000後期形、記念塗装入りの入線整備」でした。