C56-160 / トーマスGoGo!
今日は こどもの日 と言うことで昨年、京都鉄道博物館で撮影したSLスチーム号 トーマスGoGo!をUPします。
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撮影したのは昨年の8月20日で、通常のSLスチーム号ではなく、トーマスGoGo号としてコラボイベント期間中に運転されたものです。
担当牽引機はC56-160号機です。
C56の写真は天気が芳しくないのが残念ですが、前年の天気が好い日に撮影したトーマスも、参考までに1枚UPします。
トーマスに扮していたのはC11-64号機で、扇形庫エリアにお目見えしていたのは2021年。
トーマスGoGo号とは一緒にいた訳ではありませんが、前年に続くトーマスコラボイベントでした。
ちなみに2021年のコラボイベントの時にも、トーマススチーム号は運転されていますが、ヘッドマークのデザインが異なります。
前年のトーマススチーム号の時は、スケジュールが合わせられなくて、京都鉄道博物館へ行くことができなかったので、この度はムリヤリ都合を付けての上洛でした(笑)
ところで、キリスト教 プロテスタントにおいて、礼拝・説教・牧会・宣教やその他、教会の事務的な管理や運営などを職務とする牧師さん。
傍目からは牧歌的でのんびりとして見える牧師さんですが、その実意外にも多忙な業務を毎日過ごされています。
そんな中、教会における教育者として指導や訓練を履践し、三位一体の神と主と精霊に仕える身分として一生を捧げながら、第一次世界大戦で兄が戦死した心理的な影響を受けつつ、1つの物語を紡いだ牧師さんがいます。
その人はイギリスのウィルバート・オードリー牧師で、彼が1945(昭和20)年より創刊した「汽車のえほん(The Railway Series)」を原作とする作品が「きかんしゃトーマスと その仲間たち」です。
当初は教会で子どもたちへの読み聞かせとして使われていましたが、縮尺1/32・45mmゲージの鉄道模型を使って子ども向けテレビドラマが作られたのは、意外と遅く1984(昭和59)年でした。
この1番ゲージと呼ばれるサイズの模型は、イベントなどで走るライブスチームと同サイズで、実物同様の仕組みで動くことから見た目の精密さが魅力です。
テレビ画面で見る緻密な模型の迫力と、オードリー牧師による原作のストーリーの楽しさの融合により、トーマスはたちまち世界中で人気となり、185の地域で30ヶ国語以上の言葉に翻訳されて放送されています。
日本では1990(平成2)年から「ひらけポンキッキ」の中の1コーナーとして放映が開始されました。
2009年から3DCGアニメーションに切り替わり、2021年からは2Dアニメーションへと移行してしまい、映像から受ける迫力は失われたことは残念です。
2021年の開催は原作出版75周年記念と言うタイトルで開催されましたが、2022年はその 引き続きでのイベントでした。
さてラストのインスタグラムは、ストーリーズとして作っていた5本を1つにまとめてリールにしてみました。
JR貨物 広島車両所で静態保存されている D52-1号機から始まり、山口線のC57-1号機、C56-160号機で繋いでいます。
今日は蒸気機関車の記事なので、ちょっと貼ってみようかな?と、貼ってみた次第です。