ゴールデンウィークも後半に入り、高速道路など物凄い渋滞となっておりますが、特に予定のない私は、家でのんびり模型を走らせたりして過ごしております。


そして昨日走らせたのが、今が旬?の381系。



画面左側から、KATO社製「ゆったりやくも」、同「リニューアルやくも」、TOMIX社製「くろしお」(リニューアル品)、同「スーパーやくも」です。


KATOさんからはここのところ、381系が相次いで発売され、なんと今年の9月には待望の国鉄色の100番台も発売が予定されています。



後発のKATOさんの381系は、ご存知の通り、振り子ギミックが搭載されており、また前面のヘッドマークもクルクル回す選択式で、ご覧の通りヘッドマークも綺麗に輝きます。


もう一方のTOMIXさんの381系、設計がかなり古いため、装備ではKATOさんのそれに多少劣るものの、(あくまで個人の意見ですが)実車さながらの「ボデッ」とした感じが、実車の特長を良く捉えていると思います。



TOMIX製の381系のうち、「スーパーやくも」の方は、前照灯をLEDに替えており、マイブームとなっている、爆光モードで光ります。




そして、デフォルトではアーノルドカプラーが装着されていますが、少しでも車間を詰めるため、KATOカプラーに交換しています。




未交換の「くろしお」(写真奥)と比べて、かなり車間も詰まっています。


「くろしお」はリニューアル品ですので、TNカプラー用のポッチが車端裾部分にあるので、TNカプラーを奢ろうかとも思いましたが、コスパの関係から「スーパーやくも」と同様、KATOカプラーに近日交換しようと思います。


KATO製の381系は、どちらも増結編成やノーマル編成など、その亜種とも思えるセットがリリースされており、導入に悩むところですが、今のところは基本編成に固定した運転を楽しむつもりです。



ということで、動画はありませんが、それぞれの編成をエンドレスで走らせて、ゆっくり過ごしました。


最後に、タイトルとした「インチキ複々線」、実はこんな線路配置になっており、左右の端の線路は無通電区間のダミー路線となっています。





こうしてみても、6両編成はうちのお座敷レイアウトで走らせるには最適な編成長であることがよく分かります。