久大本線の代行バスで、由布院から豊後森へ向かっております。
列車が走らず錆びたレールの踏切を渡ります。
玖珠川の川底はなんだか独特な感じですね。あんまり地形とかに詳しくないので分かりませんが。
16時38分、豊後森駅に到着。もう夕暮れで人気はなくて、駅前は静かでしたね。列車の時間まで1時間ほどあるので、あそこに行ってみましょう。
豊後森は機関区があったので、SLの町と呼ばれていて、駅前の商店の前には懐かしい写真の数々が。このお店は閉店してしまったのでしょうか?
興味深い写真ばかりで、見入ってしまいますね。
こういうところでの日没は、なんともセンチメンタルになります。
やってきたのは豊後森機関庫公園。1971(昭和46)年に廃止になった豊後森機関区の転車台や機関庫が、近代化産業遺産に認定され、跡地が整備されました。
転車台も運転室が錆びてますが、しっかりと残っています。
扇形機関庫。割れたガラス窓が多くありますが、保存状態は良い方なのでしょうか?
現役時代はこんな感じだったんですね。このキハ07は現在は九州鉄道記念館で保存されています。
次回につづく・・・。