留萌本線乗車記(深川ー留萌)[いまこそ輝け北のキハ183北斗乗車旅] | いつ鉄乗車旅

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今回は留萌本線深川〜留萌まで乗車していきたいと思います。*今はもう廃線になっています

キハ54系で基本運行されております

本日は2両に増結されております

一度乗車を全員降ろし扉を閉め車内確認

留萌本線の終着駅ではこのような事をしております

車内に入ると目につくのが国鉄マーク付き扇風機です。いまだに国鉄マーク付きなのはマニアとしては嬉しいところです

増結〜

キハ54系は0系のシートが流用されている車両です流用に合わせてシートを付け替えたのですが窓枠に合わないところにシートが設置されている席も多々あります。

当方は窓枠のあった席を取れました

↓これが見本

これ何だかわかりますか?

国鉄型の車両に乗ったことある方ならわかるかもしれません。

実はこれテーブルなんです。

わかった方もいらっしゃると思いますがこのテーブル出し方がすごく難しいです。

当方が出してから前の席の方も真似しようとしてましたがテーブルの出し方が分からずに諦めてました

こんな感じになります

深川駅を出発

↓出発放送留萌行きと流れてます

ちっぷべつ駅ではお見送りがありました

深川駅から15分ほどで石狩沼田駅に到着!

2023.3/31以降はここから先が廃線になります

石狩沼田駅を出発

今ではこの光景も見れません

留萌駅の切符を横に列車の旅は続きます

恵比島駅に到着

この駅はNHKの朝ドラのロケ地だそうです

手前が本当の駅奥がセットの駅です

連続テレビ小説すずらんと言うタイトルです

そのドラマの最終回かここの路線が廃線になるような物語だったそうです。

その話が現実になるのですね

駅とは思えませんね

貨車を駅がわりにしています

NHKが制作した架空の駅

全国民から受信料を取っている甲斐もあり良いものが建てられてますね

留萌本線のある場所は北海道でも5本の指に入るほどの豪雪地帯です。3月でもこの雪の量ですからね

ちなみに一番深いところは7月ごろまで雪が残ってるみたいです

タコの気持ち[どんどん雪が深くなっていく…]

キハ54のトイレ

無理やり和式を様式にした感じがありますよね

次は幌糠駅です

これなんて読むかわかります?

ほろむかって読むそうです。

北海道のアイヌ語を漢字に変えた読み方って分かりませんよね。

ほろむか駅では雪のアートがありました

雪の地域ならではのお見送り方法ですね

この駅の今はないのかと思うと悲しいです

次の絵に藤山(ふじやま)に到着

この駅はちゃんとした駅ですね

次は大和田(おおわだ)駅に到着

いよいよラストスパートです。

ここの駅舎も貨車を使ってますね

↓留萌駅到着放送

この組み合わせも一瞬だけです

留萌駅に到着

座り心地の良かった0系のシートともお別れです

運賃表も撮影

駅名表を見ると留萌駅に到着した実感が湧きます

最後にお顔を撮影

網走駅みたいに木の駅名標ですね

昔はここから先があったのか

2016年まではここから先の増毛まで走ってました

2番ホームはそれ以降使われてないみたいです

↓この黒い板よくを見ると増毛の文字が

留萌って数の子生産量日本一の街なんですね

みどりの窓口で北の大地の入場券とマルス入場券を購入

ここでキハ54とはお別れです

次回留萌駅そば駅周辺散策をします

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