三陸鉄道を乗り鉄:1日目 | 道路族ぱわふるのぶらり道日記

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休日とかに道路を走った時のことをメインに日記を書いてます。ごくたまに鉄道の旅に出かけて呑んだくれます。また、密かに三陸鉄道応援してたりします。たまに国道レポートも書いてますよー。

みなさん、こんにちわ。

 

22日の休日の日記ですよー。

 

さて。前日、久慈市のホテルに泊まったワタシ。この日の朝、チェックアウトしてから久慈駅に向かいました。

 

 

今回の宮古~釜石間が三陸鉄道として復活してから初の乗り鉄のスタートですよー。

 

早速、切符を購入。

 

 

三陸鉄道の全線フリー乗車券ですよ。2日間有効の実にお得な切符。

 

それでは、ホームに向かいますよ。

 

 

久慈発盛行の列車が入線。

 

三陸鉄道のスタートである久慈からゴールの盛まで直通する列車ですよ。

 

しかも、旧型の車両。感慨深いスタートに相応しい車両ですね。

 

というわけで、5:52に発車。三陸鉄道乗り鉄のスタートですよ。

 

しばらく走ったとこで、安家川橋梁を通過。

 

 

朝のR45。実に清々しいですね。

 

さらに、大沢橋梁も通過。

 

 

実に清々しい。

 

さらに軽快に走り、宮古駅に到着。

 

 

以前は全列車が到着してたホームに入線しませんよ。これだけでも感慨深い。

 

そして、宮古駅に到着。

 

 

ここから、いよいよJR山田線から三陸鉄道へと移管されてから初の乗り鉄。

 

思えば、この宮古~釜石間が復活した後、復活フィーバーとかラグビーのワールドカップもあるだろうから少し落ち着いてから乗り鉄しようと思ってた矢先、いきなり台風の被害で不通になってしまい、さらに、その後に中共コロナの影響があったりで乗り鉄できないままでいました。

 

そんなこんなで、やっと待ちに待った乗り鉄ですよー。7:46に宮古駅を発車。

 

発車してすぐ。閉伊川の鉄橋を通過。

 

 

津波で流されてしまった後、復活した鉄橋を渡るシーンは感涙ものでしたよ。

 

あの青いR45の橋から初めて途切れたこの鉄橋を眺めた時のことはまだ覚えてますよ。

 

そして、津軽石駅に到着。

 

 

以前、この津軽石駅から歩いて行ける距離のとこに健康ランドがありました。

 

その健康ランドに乗り鉄で訪れたことがあるんですよね。もちろん、その時はJRのキハ110系で訪れてました。

 

さて。さらに列車は走り、陸中山田駅に到着。

 

 

何度かドライブの途中に寄ったことはあるけど、乗り鉄では初めて。

 

さらに列車は走り、浪板海岸へ。

 

 

いつもR45から眺めていた光景を列車からゆっくり眺めました。

 

そして、9:28に釜石駅に到着。

 

 

これにて、感慨深い復活区間は終了。

 

でも、列車はさらに走りますよ。9:35に釜石駅を発車。

 

 

以前は南リアス線が発着してたホームを横目に走り出しました。

 

その釜石駅を発車してすぐ。釜石駅の近くにある異形矢印を撮影。

 

 

三陸鉄道から眺める異形矢印も別格の光景ですな。

 

そして、列車はラストスパート。

 

いよいよ、盛駅に。

 

 

 

10:27、盛駅に到着。

 

まさに久慈から盛までが繋がったと実感できる乗り鉄でした。

 

さて。この後は、盛駅にコインロッカーが設置されてなかったので、この日に泊るホテルに行ってスーツケースを預けました。

 

それから盛駅に戻ってランチタイム。近くにあるお気に入りのハンバーガー屋さん、ザ・バーガーハーツに向かいました。

 

 

魅力的なメニューが増えていたので色々悩んだ結果、BHバーガーデラックスのランチセットを発注。さらに、乗り鉄なのでバドワイザーも発注。

 

あらまー。素敵なビジュアル。

 

ランチセットのドリンクはスープを選択。この日は、春キャベツとネギのポタージュスープでした。

 

ハンバーガーは、バンズが3段という組み合わせ。

 

さらに、パティにゴロゴロ具材のタルタルソース。

 

戴いてみると、バンズが1枚多いので、少し肉々しさが控えめ。

 

しかし、それでもパティの力強い旨味を感じるよ。

 

そのパティの旨味をまろやかに包み込むタルタルソース。あくまでもパティの引き立て役ですが、その存在感が素敵。

 

バンズも1枚多いからと言って、具材の邪魔をするわけでもなく、しっかりとまとめ役の仕事をしてますよ。

 

いやはや。ワイルドに瓶のまま呑むバドワイザーに良く合いますな。

 

サラダとポテトが心地よい箸休め。

 

そして、この春キャベツとネギのポタージュスープ。これが優しい風味でほっとするね。

 

店内に流れるオールディーズを聴きながら、しばし至福のランチタイムを堪能しました。

 

さて。ランチタイムの後は、盛駅から再び三陸鉄道で移動。

 

 

三陸海岸を眺めながらの乗り鉄ですよー。

 

 

そして、釜石駅で下車。

 

 

釜石駅からてくてく歩いて撮影会の会場に到着。

 

少し待ったとこで、三陸鉄道の列車が通過。

 

 

甲子川を渡る三陸鉄道の列車ですよ。

 

さらに少し待ったとこで、釜石線の快速はまゆりが通過。

 

 

甲子川を渡るキハ110系ですよ。

 

なかなか素敵な光景ですね。さらに待ちました。

 

待ってる間、ちょいと目の前にある青看を撮影。

 

 

ここから5.6km先の釜石両石I.Cを案内する青看。

 

なんか、素直に戻って釜石中央I.Cに行った方が無難なような気がするのは気のせいですよ。

 

そして、しばらく待ったとこで、ここでのメインのSL銀河が通過。

 

 

釜石駅に到着するとこも撮影。

 

 

さて。SL銀河の撮影会の後は、すぐ釜石駅に戻りましたよ。

 

すると、SLが転車台で方向転換してた。

 

 

そして、三陸鉄道に乗りました。

 

 

あまちゃん列車でしたよ。

 

この列車が入線した直後、SL銀河の客車が移動。

 

 

一見すると、客車が動いてるように見えるよ。でも、実は気動車なので可能な話。

 

ここから盛駅に向かいました。

 

 

盛駅に到着してから少し撮影会を開催。

 

大船渡線のBRTバスとのツーショットをパシャリ。

 

 

そして、大船渡線BRTに乗ったよ。

 

 

大船渡線BRTバスに乗って大船渡駅で下車。んで、ホテルにチェックイン。

 

少し休憩してから夕食タイム。近くにある湾岸食堂に向かいました。

 

 

入店して、まずはキリン一番搾り生ビ〜ル。

 

 

乗り鉄の日の生ビ〜ルは美味しいねぇ。

 

そして、まずはシーザーサラダ。

 

けっこうボリュームがあるよ。

 

でも、シャキシャキ新鮮野菜にシーザードレッシングが美味しい。

 

お次は、ソーセージ盛り。

 

肉汁あふれるソーセージが美味しいねぇ。生ビ〜ルが進んじゃいますなー。

 

生ビ〜ルが枯渇したので、おかわり。

 

またキリン一番搾り生ビ〜ルですよー。

 

さてさて。実は、当初は他のとこに泊まる予定でしたが、その予定を変更して大船渡に泊まりました。

 

その理由が、このお店で夕食タイムにしたかったから。

 

何故なら、ここは大船渡産のカキが売りみたいだから。

 

時期的に旬がギリギリだったので、ここに来たわけですよ。

 

つーわけで、生牡蠣3ピースを発注。

 

うわー。見て見て。このビジュアル。

 

大船渡産の生牡蠣。まずは、レモンだけで戴きました。

 

一気に溢れ出る豊潤な旨味。そして、鼻腔に抜ける磯の香り。

 

そして、今度はサルサソースも付けて戴きました。

 

サルサソースの爽やかな辛さがカキの旨味を昇華してくれるよ。

 

けしからんぐらいに生ビ〜ルが進みますなーッ!

 

お次は、ガーリックトースト。

 

ガーリックバターの風味がけしからんですねー。

 

さらに、かきのチーズ焼きも発注。

 

ひゃーッ!見てよ!この大きなかきのチーズ焼き。想像以上の大きさ。

 

ここで生ビ〜ルが枯渇したので、おかわり。

 

お次もキリン一番搾り生ビ〜ル。

 

さて。かきのチーズ焼きが来る前にガーリックトーストを少しつまんじゃいましたが、これでラストスパートの準備が整った。

 

たいてい、チーズ焼きにはタバスコがセットだと思ってたんだけど、タバスコを持ってきてくれない。

 

これは、タバスコなんぞかけて味変などせずに、そのままの味で食うがよい!ということですかね。

 

そのまま戴きました。

 

うわッ!熱を加えることによって、ぎゅぎゅっと凝縮されたカキの旨味が一気に花開くよ。

 

そこにアツアツのチーズの濃厚な旨味がカキの旨味をまろやかに包み込む。

 

さらに、カキから出た汁の程よい潮味。これがカキ本体の味とチーズの味を引き立てるソースとなってるよ。

 

なるほど。たしかに、これはタバスコ不要ですな。いや、これに何か調味料をかけること自体禁止ですな。

 

ちょっと、ガーリックトーストと共に戴いてみた。

 

いやいや。想像以上に良く合うッ!

 

生ビ〜ルが進んじゃって進んじゃって、もうッ!

 

大満足な夕食タイムを満喫しました。

 

そして、夕食タイムの後は、ホテルに戻りました。